それは
許容範囲の時間内に、メールの返事をくれること!
日本だとまぁそれは当たり前すぎて「求めること」には入ってこないのですが、過去15年以上の仕事の中で、企業・行政・店舗・個人、メールを送って翌日以内に返事くれるのは、だいたい5割(号泣)。それは関係が続けば改善されることもありますが、そうでない場合も・・・そうなると、メール→電話で催促、という仕事が1つ増えます。そして内容によっては電話で返答でなく書面(証拠)を残すためにメールで返事を待つ場合もあります。それでまた返事が来なければ、また電話・・・と、1つの問合せに対し、アホみたいな時間とストレスがかかるのです。なので、本来求めるべき、サービスの内容、料金、人柄、そういうのももちろん重要。しかし、それがたとえよかったとしても、メールで許容範囲の時間内に返事をくれない方は、申し訳ないけどこちらからフェイドアウトして次を探します。
ちなみに、私の中のイタリア基準での許容範囲の時間内というのは、
- 朝にメールしたら翌日の晩まで
- 午後にメールしたら翌々日の午前中まで
そこで電話してすぐ返事くれるなら関係は続行ですが、そこからさらに返事がないと、長い付き合い以外のところはそこでサヨナラ~・・・あ、長い付き合いがあるところは、全てちゃんとメールくれるところだけだわ(笑)。
ということで今回、1人のコラボ相手を、見限りました。他を見つけるのが難しいし、人は良いしのですが、私が日本にいるのに催促電話するなんてメンドクサイ&お客様が行く時に何かあった時に連絡とれない人は怖い、から。幸い、代わりの良い人が見つかり、メールもスムーズだったので今回初めてお願いし、お客様からもすごくよかったと帰国後に連絡頂き、ホッ・・・イタリアに帰ったら顔合わせもして、これからもコラボをお願いしようと思ってます。