外国に住むハーフの子供に、いつまで日本語の勉強を続けさせるか?

外国に住むハーフの親が、子供に日本語を教えてることについては皆さん悩むことであり、私もいろいろブログにも書いて(吐き出して)きました。生れてから日本語話す、ということは別にして「勉強」となると、教える親、習う子供、大きくなるにつれ、それぞれの考え方がぶつかることも。タイトルには「続けさせるか?」は親の視点から書いてますが、それも人によっては「続けてもらうか?」かもしれない。子供からしたら、「続けるか?」かもしれないし、「続けなければいけない」か?かもしれない。私は基本的に自分自身が小さいころから自分のしたいことをしたい性格だったし、息子たちにそうなって欲しい、彼らの意志を尊重したい、と思いながらも・・・日本語の勉強については、私の中でも「日本語を続けて欲しい」という私の本音と、「彼らの意志を尊重したい」という希望が共存して、複雑な気持ちをいつも持っています。

幼稚園から日本語教室に通ってきて、最初は小さいし、遊びだし、自然に通っていたかもしれないけれど、小学校1年生にいなって読み書きが始まると、それは勉強であり、「イタリアの住んでいるのに」「イタリアの学校にも通っているのに」という気持ちが、子供から湧いてくるのは不自然なことではありません。幸い、長男は宿題でぶーくさ言うことはあっても、4年生までは喜んで行っていたのです。でも仲良しの子がやめることになり、彼もやめたい、行きたくない、が始まりました。きっかけはそうだったかもしれないけど、サッカーも本格的になり、ぶっちゃけ日本語の宿題も教室もしんどかったんかな・・・その時は、上に書いたような2つの気持ちが交錯して私自身もどう向き合えばよいか悩みましたが、結局2人で話をして、小学校までは続ける、という約束をすることに

日本語教室で小学校6年生を終えた長男、続けられる環境はあったのだけど、今回は彼の意志を尊重して、日本語の「勉強」はこれで一区切りつけることになりました。今まで宿題をみるもの大変(長男のイヤイヤ期はケンカになることも)だったし、毎週土曜日、サッカー試合との折り合いをつけて通うのも大変と言えば大変だった・・・でも、それがなくなるのは、正直やっぱり寂しい。それでも、卒業までカウントダウンという時に「ほんまにやめんの?日本語分からなくなったらどーする?」と冗談ぽく聞いた見た時、「お母さんとはずっと日本語でしゃべるから大丈夫やで」と、さらっと返事したこと。そして、日本の現地校が好きな長男なので、帰省時には中学校にも本人の意志で通うこと。そう考えると、土曜日の教室にこだわらなくても大丈夫かな、と私も思えるようになりました。まぁ、そして何より、本人が日本が好きで、大きくなった時にまたヤル気になったら自発的にやればいい話。いろいろあったけど、そういう時の為にもこれまでの経験は大きく生きるはず・・・

こうして迎えた卒業式。イタリアでは入学式も卒業式もないので、本当に貴重な経験。卒業証書と、お花、そしてアルバムを頂きました。教室の先生方には、本当に感謝の言葉しかありません。最初の挨拶から涙の先生につられて、感極まっていた私も、そして長男も泣いていました(本人は全力で否定していましたが・笑)。私にとっても、彼にとっても本当に大きな節目の日になりました。

とはいえ、次男もいるので、まだまだ日本語教室通いは続くのですが・・・兄弟で全く性格が違うので、次男はどうなるか全く分かりません💦

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