昨年ワールドカップ初出場したアイスランド。実況の人がボール持ってる人の選手名を言うのですが、どーも、「~ソン」ばっかり!?注意して聞いたりテロップを見ていると、どうもアイスランドの選手の苗字が、みな「~ソン」で終わっているのです。予選で敗退したのもあり、その時は「日本の~村、~田、みたいなもんかな?」とあまり気にしてなかったのですが、今回、欧州杯予選でフランスーアイスランド選を観戦していて、「またソンソンソンソン言うてるな~なんでやろな~」とつぶやくと、なんと、長男がその法則を教えてくれました!こないだ、地理の授業でアイスランドをやっている時に出てきたそう。
それはお父さんの名前+SONソン(=息子)、が息子の苗字になるという事!
つまり、~の息子、という意味。
お父さんがエリクさんの息子・ジョンさんの苗字は、エリクソン。
ジョンさんの息子さんの苗字は、ジョンソン。
お父さんと息子とで苗字が違う!!!
そして娘は、ソンでなく「+ DO’TTIR ドッティル(=娘)」が苗字、
つまり、~の娘、という意味。
お父さんがエリクさんの娘さんの苗字は、エリクドッティル。
お父さんが同じでも、兄妹で苗字が違う!
ややこしいのか、分かりやすいのか、よく分からん(苦笑)もちろん奥さんも苗字が違う、つまり家族内全員苗字が違うので、海外の家族旅行でこの法則を知らない空港スタッフにあたると、止められてしまうことがあるらしい・・・特に未成年だとそうなるわな(笑)。
その他の豆知識は、Wikipediaをどうぞ。
しかし、これからも息子に教えてもらうことが増えそうやな💦