イタリア語を勉強している方が旅行に来て、あるいは留学に来て、教科書や参考書以外で何か読んでみよう!と思った場合・・・
あくまで私の経験からですが、何が一番いいかって、自分が好きな分野の本!好きこそものの上手なれ、と言いますが、まさにそれ。日本語でも興味ないことを書いてある本は読めないのに外国語で分からん単語オンパレードとなると、なおさらです。私も元々本を読む方ではないので、よく最初の数ページで挫折したものです(苦笑)。好きな事なら知りたいから、分からない単語をひくのが苦じゃない。あるいは好きだから良く知ってて、単語分からなくても想定できる。私の場合は・・・
まずコレ、料理本。そして、歴史や旅行ガイド。
ただ初級者の人は、好きだからと言っても文字の多さでまいってしまうので、最初はやはり、子供向けの絵本や童話がおススメです。
簡単な数字や色、動物、好きなモノ、みたいなものから
イタリアを代表する作家、イタロ・カルヴィーノや
ジャンニ・ロダーリの児童向けの本、
うちの長男も小学生低~中学年でハマった人気児童書シリーズ、ジェロニモ・スティルトンなんかも良いかも。そしてリスニング力を鍛えるのはラジオ。スピーキング力は・・・とにかくしゃべること、でしょうか(笑)・・・私はしゃべってばっかりで、ここ数年、本はご無沙汰です💦