非常にストライクゾーンの狭いな内容かもしれませんが・・・ギリシャ・ロードス島でビーチに行く方にはお役立ち?のおすすめビーチを紹介したいと思います。おすすめと言うか、実際私たちが行ったビーチ、ってだけなんですが、全てイタリアのロードス島のガイド本や現地レンタカー会社からもらった地図に載っていたメジャーなもの、そして実際に行った人から勧められたものばかりです!私が個人的にビーチとしてよかった順で紹介しています。
ちなみに、ロードス島ではどのビーチでも、パラソル1つ+ビーチベッド2つで1日10ユーロ(時間制限なし、逆に言うと1時間でも10ユーロ)と均一料金!入り口におっちゃんややおばちゃんが待ってる場合もありますが、いなくてもパラソルに行ったら間もなくやってきます。お金を払ったら領収書をもらえます。たまに支払ったか忘れてチェックにくることがあるので、忘れないように持っていましょう。屋外シャワーは無料(ボックスのシャワーは基本ありません)、トイレは50セントかかることが多いです。また、トイレの紙は流さずにゴミ箱に捨てるのが基本なので、注意してください!
Tzambika ビーチ
いかにもワイルドな感じの、広い湾にあるビーチです。バスも通っていてそれなりに人は多いですが、全体的にビーチが広く、パラソルの間も広めでゴミゴミとした感じはありません。ビーチはもちろん、海の中もさらさらの細かい砂で、石や海藻もなし!遠浅で子供も楽しみやすいビーチです。また、海上の大きなビニール遊具、ボートなど各種アクティビティがあるので、ただ泳いだりベッドに寝そべるだけでは物足りない方にも楽しめますよ。
ちなみに、上写真の岩の上にはパノラマポイントがあります。車で行けるところまで行っても、そこからかなりの階段を上らないといけないのでハードですが、行くだけの価値がある超絶景が堪能できます。
頂上の小さな教会も、ぜひ訪問してみて下さいね。
Anthony Quinn’s ビーチ
こちらは岩場下にある、小さな湾にある狭いビーチ。ビーチの名前は、アメリカの名優、アンソニー・クインの1961年の映画「ナヴァロンの要塞」が撮影されたことから名付けられました。岩場真下は影があるので、パラソルを借りずにもしのげそうですが、そういう場所は少ないので争奪戦ですね(笑)
ビーチも海の中も、砂もありますのか、岩が多いので海用ゴム底シューズが必須。岩場の周りを中心に何種類の魚が、時には群れで見られます!水中メガネまたはシュノーケリングセットを着用して、天然の水族館を楽しみましょう。
Lindos ビーチ
ロードス島で一番美しい町とされるリンドス、そして一番美しいビーチとされるリンドスビーチ。その分、あまり大きくない湾にあるのに人がたくさん来るので、他のビーチから比べると落ち着かないも。パラソルの間も狭めです。上の写真は、アクロポリスから見下ろした湾の全景。
それでも海は美しく、遠浅で波も少ない砂のビーチで、何よりビーチからリンドス旧市街が眺められるのがいいですね。旧市街から徒歩で行くことも可能です。
Agahi ビーチ
ロードスの町よりやや南のリゾートエリア・ファリラキに近いビーチ。幹線道路沿いに大きく「GOLDEN SAND」看板が出ています。それくらい有名ビーチなんだろうけど、何故か?ビーチの前1キロほどは舗装なしの道!上の写真の右上、建築中の建物の下の道路からビーチに入ってきます。
ご覧のように、こちらも水は美しく遠浅。左右の岩場の近くに行けば、魚もたくさん見られます。一番目の写真は、二番目の写真左奥の岩場から撮影したものですが、岩もゴツゴツでトゲがある植物が生えているので、登る時は十分に注意して下さいね。
Prasonisi ビーチ
写真と下の地図を見ればお分かり頂けるように、島の最南端にあり、前のプラソニシ島と砂浜でつながっています(写真はプラソニシ島からの眺め)。ビーチはロードス島の東側のみですが、ここでも風が強くて波も高め・・・そう、ここはウインドサーフィンの聖地となっているところ。
色とりどりの帆やカイト、そしてその技を見るのも楽しいです。時間のある方は砂浜を横断して、プラソニシ島トレッキングも。私達はプラソニシ島の一番高い場所まで行って引き返し、往復一時間くらいでした。ガイド本によると、島の端までのトレッキングなら往復四時間かかるそうです。