10月も10日を過ぎ、日中でも半袖は寒いくらいになってきました。とても気持ち良い日が続いていたし、やっと学校がフルタイムになってくれたので(遅っ)少しだけ余裕も出てきたし、久しぶりに湖に散歩へ!本当に、家にいるのがもったいないっていうくらいの秋晴れです。
上下逆さにしても分からないほど、湖にくっきりと映る空と木々。ちょうどこの写真に写っている木々の奥に、2週間くらい前の夕方に発見した、あるもの・・・今度は明るい光の中で見たかったのに、朝早めだったからまだ陰だったΣ(゚д゚lll)ガーン しかし、同じ場所にちゃんとありました、ありました!
シクラメンの原種。昔は何かも分からないままだったけど、最近は小さな花を見つけてはじっくり鑑賞。そして植物博士のような人たちが集まる田舎暮らしコミュニティの仲間にいろいろ教えてもらって、これがシクラメンの原種と知ったのです。上の写真、ちょっとボケてるけど、「咲き乱れてる感」が出てなんか好き(自己満足・苦笑)
大きさは花屋さんで売ってるシクラメンの4分の1くらい?かなり小さいです。原種にもいろんな色があるかは分かりませんが、おらが村では全部この薄い、儚いピンク・・・それがまた、可愛らしく、愛おしい。
そして、知らない野生の花も見つけました。白くて小さな花はsilene=マンテマ属、その中でも写真で近いのはマツヨイセンノウかな~?なんと若葉は食べられるそう!
こちらはキキョウ。
これは、野生のフェンネル。庭にも生えてるけど、花は初めて見ました。
これは松虫草、青い花がとっても素敵〜標高がある所に咲くそうですが、ここはたったの300m。少ししか咲いてなかったので、おらが村の山手に行けば、もっと見られるかなぁ〜。
これは植物博士たちにとっても難問だったようで、意見が分かれました。金魚草、スナップドラゴン、トリカブト、リナリア・・・とたくさん名前があがったのですが、私のこの写真だけでは確定は難しいのかも?ともあれ、広い範囲でいくとオオバコ科の植物。これも高山植物だそうなので、休暇の家やダニエーラの家に行く時に周りをよぉく見てみよう!
さらっと周るだけが、結局1時間びっちり楽しんでしまいました。癒された~♥