イタリアン男子は皆大好き?「カルチョ・バリッラ」って何?

イタリアの田舎のバールやレストラン、ビーチの施設の中などに必ずと言っていいほどあるのが、この「カルチョ・バリッラ」。英語、また日本では「テーブルサッカー」と呼ばれていますが、イタリアでは「カルチョ・バリッラ」、「ビリアルディーノ」、「カルチーノ」といろんな呼び名があるそうですが、Wikipediaではこの「カルチョ・バリッラ」で出ていました。カルチョ=サッカー、なのは良いとして、バリッラとは?1700年代のジェノヴァ人の愛国者のあだ名=バリッラからきているそうですが、なぜ彼の名前がついてるのは不明。元々フランスかドイツか、第一次世界大戦後あたりに同時発生的に生まれたもので、正確な誕生年や発明者は確定されていません。イタリアでは、1949年に製品化に成功したフランス人が来伊して伝え、1950年にGarlando社が大きな生産者となり、今でもカルチョ・バリッラの世界的トップメーカーだそうです。

このカルチョ・バリッラ、昨年のクリスマスに我が家にもやってきました。皆大好きなのは分かってたけど、場所とるので今まで避けてきたのですが・・・特に冬、外で長く遊べないとスマホやスイッチばかりになってしまうのもあり、一念発起!とはいえ、バールなどに置いてあるフルサイズはデカすぎる&高すぎるので、6対6のミドルサイズになりました。これだと1チームあたりのバーは3本ですが、フルサイズは11体11でバーは4本。なので、フルサイズでは1人が2本ずつを担当して2人対2人ですることもできます(下の写真は2017年の保養所でのバカンスで、ここにも当然のようにカルチョ・バリッラが・・・宿泊者で仲良くなり、ランチ後や夕食前にいつも一緒に遊んでいました~懐かしい!)

何が難しいかって、1人で2本以上のバーを操らないといけない場合は特に、ボールのスピードに合わせてバーを握り替えないといけないし、両手に1バーづつ持っていたとしてもとにかく瞬発力が必要。ただ来たボールをはじくだけでなく、うまい人は同じチーム内でパスしたり、相手の動きを読んで防御したり・・・私はただ必死に振り回しているだけ💦もちろん、家族の中では一番ヘタっぴです。

イタリアでは上述のように日常生活でもなじみあるものですが、ホントはルールもちゃんとあるし、真剣な大会もいろいろ行われているよう。日本にはあるの?と調べてみたら、なんと「日本テーブルサッカー協会」まで存在し、「国際テーブルサッカー連盟」にも登録されているそう。2年ごとに行われる世界大会に選手を派遣したり、また、東日本大震災の際は被災地に2か所テーブルサッカーを寄贈したとか。まだまだ日本ではマイナーなテーブルサッカーですが、いつかビーチやカフェに置かれる日も近い!?

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