2020年、家ごもりクリスマスランチの記録

いつもはマンマに丸投げのクリスマスランチ、今年は家で、家族だけのクリスマス。ここは母が頑張らねば!と数日前からレシピを考え、とはいえ、王道のフルコースメニューを作りました。当日の午前中だけではもちろん時間が足りないので、数日前からレバーパテとトルテッリ―ニを作り、前日にもブロード(肉と香味野菜でとる出汁)とメインの肉の下味をつけてオーブンに入れるだけに。TOP写真は前菜。友人の投稿にヒントを得て作ったリースのサラダは大好評!オイル漬け各種、クロスティーニ、生ハム・サラミ・フィノッキオーナ・ソプラッサータのサルーミを。

イタリアで家族でフルコースを食べる時は、こんな風に3枚にお皿を重ねます。一番上が前菜用で、終わったらそれをとり、すると次にはプリモ用の深皿が、その次にはメイン用の平皿が出てくる仕組み!これを初めて見た時は目からウロコでした!

プリモだけど、今回のランチの主役は全部手作りのトルテッリ―ニ!マンマのブロードがめちゃくちゃ美味しいので、電話で聞いてやってみましたが、筋肉の割合が多かったか?少し脂っこくなってしまった&塩味押さえすぎではあったけれど、とにかくトルテッリ―ニは市販のとは比べ物にならないくらい美味しい💛というか、優しい味がします。

メインの肉は何にしようか迷いましたが、みんな大好きな、これもマンマのメニューより。トスカーナではスカメリータ(一般的にはカポコッロ)と呼ばれる豚の頸肉(耳の後ろ~肩)です。アリスタ(背肉)だとパサつきが気になりますが、これは程よく脂身もあって美味しいのです!このスカメリータの塊に穴をあけて、ハーブ塩を練りこんで寝かせ、低温で何度も転がしながら2時間ほどかけてじっくり焼き上げます。息子たちにはポテトのオーブン焼き、そして大人にはブロッコリーのスフォルマート(フラン)。いつもはオーブン平皿で焼きますが、クリスマスなのでハート形にしてみました。これが絶品!(レシピは、「トスカーナのおうちごはん秋冬編20レシピ」に掲載しています)。

も~この段階でかなりお腹いっぱいだったのですが、最後の気力?を振り絞ってスイーツも。今回はメーカー物でなく、おらが村パン屋のダニーロ作のパネットーネを奮発。子供たちも食べる用にチョコタイプにしたのに、長男はクラッシックなドライフルーツ入りがよかったと(泣)。他にリッチャレッリかカヴァルッチなどシエナの銘菓も買おうと思いましたが、今回は3種が入った箱を買ってみました。チョコ好きの我が家の男衆に送る、チョコ入りカントゥッチ、チョコベースのパンフォルテ、ナッツとドライイチジク入りチョコ。私は結局全部は食べられず・・・ぜいぜい。

何日もかけて作ったランチはたった1時間ほどで終了でしたが、こうして家族でわいわいテーブルを囲めることに感謝!今年は何もかもが特殊な1年、そしてクリスマスですが、これも良い思い出になることでしょう・・・来年はそう思えますように。

【AMAZON KINDLEより、5冊の電子書籍を発行】

「フィレンツェから日帰りで行ける!トスカーナの小さな村10選」
「トスカーナのおうちごはん春夏編20レシピ」
「コロナ・ロックダウン緩和直後のイタリア・フィレンツェ記録写真集(モノクロ版)」
「コロナ・ロックダウン緩和直後のイタリア・フィレンツェ記録写真集(カラー版)」
「トスカーナのおうちごはん秋冬編20レシピ」

いずれも読み放題に入っています!

関連記事

  1. トスカーナはすでに初冬?

  2. いくら写真で見ていても、リアルで見ないと分からない

  3. それは私のエゴなのか・・・

  4. 高校のオンライン授業再開~イタリア・セミロックダウン始まる

  5. 栗ご飯と豚汁の極上ランチ

  6. 2年ぶりの我が家のオリーブの収穫

Copyrighted Image