アレッツォから簡単に行ける、「初めての小さな村」8選

ご好評を頂いている「簡単に行ける初めての小さな村」シリーズ、フィレンツェからシエナからに続く第3段は、アレッツォから簡単に行ける初めての小さな村、です! 村の詳しい情報については、帯タイトルや本文中のリンクを参照くださいね。

アンギアーリ

イタリアの美しい村、ツーリングクラブのオレンジフラッグ、そしてスローフード協会のスローシティ全てに入っているこのアンギアーリ。日本ではまだまだ知られていませんが、とにかく渋い!そして美しい!レオナルド・ダ・ヴィンチの幻の名画「アンギアーリの戦い」の博物館や、老舗の生地屋さん・ブサッティなどもあり、ゆったりなら1日、同じバス路線のサンセポルクロと一緒に半日(アテンド付きツアーはこちら)、ハイヤーツアーなら他のどの村とも組み合わせ可能です(ハイヤーツアーはこちら)アレッツォ駅前のバスターミナルから直通バスで50分。バス停から旧市街はすぐそこなので、とても行きやすい村です。

サンセポルクロ

サンセポルクロは、ルネサンス期の画家、ピエロ・デッラ・フランチェスカの故郷。彼の作品を展示した市立博物館や財団があるので、ピエロファンにはたまらない村です。その他にも自然薬品メーカーABOCAのハーブミュージアムがあるので、ハーブやその製品に興味がある方にもおススメ。アレッツォ駅前のバスターミナルから約1時間、アンギアーリと同じ路線なので、半日づつ同時に周るのがおススメです。ピエロファンの方は、「出産の聖母」があるモンテルキと合わせて1日で周ることもできます~モンテルキに寄る場合、バスの本数少なく乗り換えもありますが、ハイヤーツアーなら楽に周ることができます。

ルチニャーノ

アレッツォとシエナを結ぶバス路線にあるルチニャーノ。同円心状になった城壁な残る、「キアーナ渓谷の真珠」とも呼ばれている村です。コレッジャータ教会前の階段は、村の形状と同じ同円心になっています!ここは「黄金の木」と呼ばれる木の形をした黄金の聖遺物箱が目玉の市立博物館、コレッジャータ教会やサン・フランチェスコ教会などの見どころもあるほか、可愛い路地、そしてキアニーナ牛やアリオーネの生産の中心とあって、グルメも大満喫! 後述のモンテ・サン・サヴィーノとは車・バスで10分しか離れていないので、合わせて1日で周るのにぴったりです。

モンテ・サン・サヴィーノ

キアーナ渓谷、上述のルチニャーノとはバスや車で10分にあるモンテ・サン・サヴィーノ。教会や宮殿、塔に城門など見どころも多い村(しかも全て無料!)です。このエリアの名産品キアーナ牛やアリオーネはもちろんですが、極上ポルケッタで有名なアルドおじさんの肉屋とレストランもあり、グルメもがっつり堪能できます。ルチニャーノと合わせて1日で周ると効率が良いですね。

コルトーナ

映画「トスカーナの休日」の撮影地としても有名で、お客様のリクエストも多いのが、このコルトーナ。市庁舎のある広場、そしてドゥオモ、フラ・アンジェリコのもう1つの「受胎告知」がある付属美術館。そしてバスターミナルから見るキアーナ渓谷のパノラマ。最寄駅からはバスに乗る必要がありますが、比較的本数が多いので、アレッツォからの日帰りだったら十分に楽しめます。こちらもアテンド付きツアーや、ハイヤーツアーもありますよ。

ポッピ

こちらも「イタリアの美しい村」に選ばれているポッピ。ミュージアムにもなっているグイード家の城を降りると、六角形の愛らしい教会、それから柱廊が両サイドに並ぶメインストリートを行くと、今度はサン・フェデーレ修道院に出ます。アレッツォからポッピ駅まで約55分、そこからバスで約5分。本数は少ないですが、フィレンツェから直通バスも出ています。他の村と効率よく周るなら、ハイヤーツアーがおススメです。

ローロ・チュッフェンナ

こちらも「イタリアの最も美しい村」に選ばれている、渓流が美しい村です。昔ながらのほのぼのとしたところがありつつも、ほどよい活気もあり、教会やローマ時代の橋なども見どころも。何よりもアーチや路地を抜けながらの散策をしながら、自然と町並みを楽しむことができます。徒歩20分のところにあるグロピナの教会はロマネスク様式の傑作。村とこの教会、そして他の村と合わせてのハイヤーツアーや、直通バスのある後述のサン・ジョヴァンニ・ヴァルダルノと合わせて1日ツアーもよいですね。本数は少ないですが、アレッツォから直通バスも出ています。

サン・ジョヴァンニ・ヴァルダルノ

フィレンツェからアレッツォに行く途中にある、小さな町。フィレンツェのブランカッチ礼拝堂のフレスコ画で有名な、マザッチョの生まれた町でもあります。上記の村と違って旧市街に石造りの建物はほとんどないですが、市民の普段の様子が垣間見える、ほど良い活気のある町。写真正面はアルノルフォ宮、そしてサンタ・マリア・デッレ・グラッツェ教会も見ごたえがあり、付属博物館にあるフラ・アンジェリコの「受胎告知」は必見です! 前述のローロ・チュッフェンナ行きのバスが発着するので、この2つの村を1日で周ると効率が良いです。

フィレンツェ、そして県庁所在地であるシエナやアレッツォ観光も済んだ方なら、今度はぜひ小さな村へ!観光地では見られない、日々の営みや美しい景色、人とのふれあい楽しんでくださいね。

愛すべき、美しい30の村
飾らない、ありのままのイタリアへ!

人口や景観など、「イタリアの最も美しい村」協会が設けた厳しい基準を満たした村だけが加盟を認められる「イタリアの最も美しい村」。その中から、イタリア在住20年以上、トスカーナ州の田舎町に暮らす著者が、“忘れられない”30の村をセレクト。古きよきものが息づく小さな村の魅力を、旅先での出会いやエピソードをちりばめながら綴る。

本の詳細はこちら

 

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