「キムチだって簡単だよ、家で漬けたほうが美味しいよ!」
カレールゥのように買わずに家で作るものも増やしてきたけれど、最近はフィレンツェでほとんどのものが手に入るため、ずっと買ってきたキムチ。それでも友人から冒頭のようなことを言われ、さらに別の友人からは「大寒には発酵物を仕込むと良いんだって!」と聞いたこともあり、ついに手を付けた自家製キムチ!いろんなサイトを参考にしましたが、ベースはこちらのベルギー在住の方のレシピで。実際に使ったのは
- 白菜・1株(約700g)
- 塩・20g(白菜の3%)
- 唐辛子・大さじ4
- アンチョビフィレ・2缶(56g)
- ニンジン・1本(千切り)
- ポロネギ・半分(薄い輪切り)
- 大根・葉の方から5㎝(千切り)
- にんにく・4かけ
- しょうが・7㎝くらい
- りんご・半分
- はちみつ・大さじ1
- いりごま・大さじ2
- 米粉(または白玉粉か小麦粉)・大さじ1
- 水・1カップ
あとは上記のリンクのように
- 白菜を少し日干ししてザク切り、塩と混ぜて重石をおいて1晩おく
- 白菜と塩以外の材料+水に米粉を混ぜて火にかけドロリとなったものをよく混ぜて1晩おく
- 1.の水気を絞ったものと、2.をまんべんなく混ぜて容器にいれる
実は最初は白菜の量もやや少なく、米粉なし、大根なし、アンチョビは半分、はちみつも小さじ1杯だけだったのですが・・・イタリアのペペロンチーノが予想以上に辛い!!辛いの大好きのダンナも涙ちょちょぎれるほど辛い!!!この辛さを緩和するのにはどーしたらいい?と何でも手作り友人グループで相談して、白菜追加+ペペロンチーノなしの米粉入りペーストを追加したのです。米粉のりを入れると発酵が促進されてペーストがシャバシャバになりにくいそう。
で、こちらが調整後さらに5日置いたマイ・キムチ✨
やはり辛いですが、最初のと違っていろんなコクや酸味も出てきた感じ。これだけ単品でパクパクは無理でも、ごはんと一緒に、豚キムチに、スープに・・・など、調味料的には使えそう。フィレンツェのどのアジア食料品店に売ってるかも聞いたので、今度は韓国のキムチ用唐辛子を購入してこの冬もう1回くらい作りたいと思います!ふふふ、これで今年のやることリスト、1つクリア~👌
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