昨日から商談通訳で出張中です。昨日は、訪問メーカーさんの商品が実際に設置してあるヴィラを訪問しました。ヴィラ自体は14世紀のものですが、ヴィラ以上に有名なのは、庭。ここは有名な植物学・オドアルド・ベッカーリの住居であったため、この庭で彼は普通トスカーナにはない植物もたくさん植えていたのです。そのうちの1つが、コレ。
この壁にそびえるもの・・・そう、サボテン。ヨーロッパで一番大きいサボテンなんですって。支えきれないので壁に数カ所金具で留めてあり、しかもデカくなりすぎて屋根を突き破りそうだったので、上のほうはカットされていました。そのまま伸び続けていたとしたら、一体どこまで成長していたんでしょーか・・・
ちなみに現在、ヴィラはホテルやカンファレンスなどイベントで使用されるため、利用者以外の一般開放はされていないそうです。