この春はじめての「野の花のブーケ」

毎日、鳥のさえずりと小花に癒される田舎暮らし。15年たって、その恵みに本当に感謝するようになったのは、皮肉にも1年前のロックダウンからかもしれません。家の敷地から出なくても、つつましく、でも力強く咲いてくれる野生の花たち。

オオイヌフグリ。何年か前に田舎暮らしコミュニティの友人たちにいろんな名前を教えてもらい、昨年からは見直さなくても名前が出てくるようになりました。他にもプリムラ、クリスマスローズなど、この2つはうちの庭にはないけれど、この時期のお楽しみでもあります。

そして、花の種類も増えてきたので、昨年ハマった野の花ブーケ作りを再開!

ロックダウン第二段階がスタートしたので、近所で野の花を摘んできた

とはいえ、まだひなげしのような大物(笑)はなく、背の低いものばかり。お気に入りのムスカリは数少ないので、これを補完するように黄色の花と、オオイヌフグリを少し足しました。

こんな小さな花瓶はないので、小さな保存瓶で。

そして石窯の横には、例年より多くのスミレが花を咲かせていました。これは摘むのももったいないので、庭に出た時に愛でています。

さて、来週にはどんな新しい花を見つけられるでしょうか?

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