大好きな大好きなフェルナンドの教え

今日はグレーヴェ・イン・キアンティの丘にある小さな村、モンテフィオラッレに行ってきました。

キアンティの小さな小さな珠玉の集落、「モンテフィオラッレ」

お客さんと行く時はグレーヴェのバス停まで迎えに来てもらうのだけど、今日は私1人だし、先日見つけたパノラマコースを上ってみることにしました。それもあって涼しい時間に上れるように早起きし、グレーヴェのバールで朝ごはんチャージしていざ!こんなパノラマを見ながら・・・

写真撮りながらゆっくりゆっくり行ったら、全く疲れることもなく30分ちょいで到着。そしていつもは行かない城壁外の道にも行ってみたり、相変わらず可愛らしいモンテフィオラッレを隅々まで歩きました。そして最後はやはり

コラボしているワイナリーへ。

キアンティ・クラッシコ、「イタリアの最も美しい村」の家族経営のワイナリー

前々日にはマニーラに連絡をとっていたのに、私に向かって近づいてきたフェルナンドは、「え?え?クミコなの?・・クミコォォ、よく来てくれたね!」・・・と全く聞いていなかった様子。本当ならハグするところだけど、ま、それはグッと堪えて。ワイナリーはちょうどサンジョヴェーゼの収獲中、こんな中なのに何組もテイスティングのお客さんが来ていたけど、それらは子供たちや従業員にまかせて、私は独占でフェルナンドとお喋り。ちょっとセラーも行こうよ、と一緒に行ったら、「1つはクレメンティーナに渡してくれる?」(クレメンティーナはおらが村に住むフェルナンドのいとこ)と3本入りのキアンティ・クラッシコを2ケース持たしてくれた。「え、グレーヴェから歩いて来たの?言ってくれたら車で迎えに行ったのに」と、まだまだ元気なフェルナンド。

久々に一緒に写真撮ろうか」とフェルナンドが言うので従業員の人に写真を撮ってもらい、ワインもあるので彼の車でグレーヴェへ送ってもらうことに。仕事の話になると、「クミコ、好きなことをやらないとだめだよ。好きで情熱を持てることをね。今クミコがやってることは先につながることだし、今すぐは無理でも、そのうちまたクミコは日本人のお客さんと来てくれるはず」。お父さんが創業したこのワイナリーは娘のアレッシアに継がせながらも、いつも影でこのワイナリーを支え続けるフェルナンド。彼の好きなこと、情熱を持てることは、きっとこのワイナリーなんだろうな・・・なので彼のこの言葉は本当に説得力があり、じーんときてしまいました。たぶんもう80才越え?なのに、イタリア語のテイスティングであれば駆り出され、雑用もいろいろやってますが、これも好きだから、情熱があるからできるんでしょうね。まだまだ会いたいので、いつまでも元気でいてほしいな。

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