【2022年バージョン】2年目のラベンダーリースはリサイクル?

1か月以上前の話になりますが・・・6月の中頃、もう日本へ行く前の準備で忙しくしていたなか、我が家の裏庭のラベンダーのリースを作りました。もう最初の5株を植えてから5年?一度枯れた3株を植え替えて、これが成長すごすぎて残りの2株も枯れてしまったものの、この3株が毎年素晴らしい花を咲かせてくれています。6月初旬に緑から少し紫色が出てきたなーと思ったら、10日もすぎたらかなり色づき、花も開いてきました。なんとか帰省前に終わらせたかった仕事の納品も終わり・・・今年はもういいや、と思っていたけど、やっぱりやりたくなったのです。

ワイヤーもボンドも一切なし!ラベンダーリースの作り方

忙しくてラベンダーを見ていなかったのを、思い出させてくれたのはこの記事。なんでこの昔の記事だけ検索アクセスが多いんだ?と思ったら、この記事!まさにラベンダーの時期だったからなんですね。皆さんにヤル気を起こさせておいて?私がやらないわけにもいきません(笑)。ということで、出発2日前の夕食後かろうじて日没間際に1株分を収穫。

そうそう、時間がないけど今年も作ろう!と思わせてくれたのは、ピン!とひらめいたアイディアから。昨年はラベンダーを摘む前にまずベースとなる輪っかをブドウの木で作成していたのですが、もしかして、ベースは作らなくてもいいんちゃう?と・・・

【2021年バージョン】手作りクリスマスリース

昨年のクリスマスリース、すっかり枯れていたのにドアに放置していたのですが(爆)、この枯れた葉をとれば、オリーブの枝の輪っかが残るんちゃうん!?それベースにして切ったラベンダーを差し込むだけでいいんちゃうん!?と。それがまさにビンゴ!!

掃き掃除はしたけれど、あっという間にベースの準備完了!あとは指すだけなんですが、上の中央から下へ、外側に対称に刺していった昨年とはちょっとだけ変えたいな~と、今年は渦巻き型に。ベースはあるから時間短縮できるかと思いきや、本数が多くて3時間くらいかかちゃいましたが、その分ボリュームもあって我ながらなかなかの出来。もちろん、今回もワイヤーもボンドも使わず、枝部分を絡ませたり、隙間にねじ込んで固定しています。

まだまだ香りたっぷりで、見るたびにうっとりしていたのですが、それもたった2日間だけ。日本に来てしまって。この色鮮やかなリースも(日本から帰ってくる1か月後にはさすがに色も香りもかなりなくなってそう)、残った2株にわんさわんさとやってくる蝶や蜂を見る楽しみは来年までお預け~。平日はフィレンツェの実家暮らしだけど、週末帰ってくるダンナに堪能してもらいましょう。

【AMAZON KINDLEより、5冊の電子書籍を発行】

「フィレンツェから日帰りで行ける!トスカーナの小さな村10選」
「トスカーナのおうちごはん春夏編20レシピ」
「コロナ・ロックダウン緩和直後のイタリア・フィレンツェ記録写真集(モノクロ版)」
「コロナ・ロックダウン緩和直後のイタリア・フィレンツェ記録写真集(カラー版)」
「トスカーナのおうちごはん秋冬編20レシピ」

いずれも読み放題に入っています!

関連記事

  1. 日本に帰らない2年目の夏の、とびっきりのごちそうランチ

  2. 家ごもり4週間、足りないもの・買えないもの

  3. 人気店は、定番メニューだけでいい~超久々の「Casa del Prosciutto」

  4. 2年ぶりの我が家のオリーブの収穫

  5. 野菜も果物も食べない次男のビタミン供給源、オレンジのスプレムータ

  6. トスカーナ、「チンクエチェント」のある風景

  1. 【レポート】フィレンツェからバスで行く、キアンティの生産者と美…

    2023.10.01

  2. フィレンツェの「ワインの穴 Buchetta del vino」を見つけよう&体…

    2023.09.24

  3. 次男の高校生活、始まる

    2023.09.18

  4. 【お知らせ】小さな村巡りコース監修、旅行雑誌 TRANSIT さん

    2023.09.13

  5. 【我が家の食卓】トリッパの冷製サラダ

    2023.09.08

  1. 通訳アテンド同行で安心!電車&バスで行くワンディトリップ

    2018.03.19

  2. 世界遺産の大パノラマを960mから見渡す!ラディコーファニの要塞

    2018.04.01

  3. イタリアでの視察・取材&写真・記事作成を代行します

    2019.11.07

  4. 電子書籍「トスカーナのおうちごはん秋冬編20レシピ」発売

    2020.12.12

  5. 食材ほとんどが自家製!フィレンツェ北部の田舎でマンマの料理レッ…

    2018.02.01

Copyrighted Image