ワイヤーもボンドも一切なし!ラベンダーリースの作り方

聖ヨハネの水に続き、日本帰省できなくなって、逆にできるようになったことが、花とハーブのスワッグ作り。特に満開のラベンダーを使っては、まさに数年前に植えた時の夢だったのです。

ラベンダーとハーブで、スワッグ作りに挑戦

そして今年も満開になり、バカンスに行く前になんとかしたいなー、でも昨年と同じでスワッグもなー、と思って、リースを検索してみました。日本のサイトだと、100均で土台を買うのばかり、またはワイヤーやボンドを使うものも。ということで、クリスマスリースが成功したのをいいことに、またまた自己流で、手元にある自然のものだけで思いつくままリース作りを開始。まずは前日に、これまた庭のブドウの柔らかい枝で軽く丸の土台を作っておきました。

たくさん飛んでる蜂さんのために、少し残しても全3株でこれだけの量が!

イメージは下の中心から上に左右対称に伸びていく感じ。まずは右上から、ラベンダーの茎をベースに巻き、最後は茎の端をベースにねじ込む、を繰り返しながら、下に向かっていきます。ベースがヘナチョコすぎて大丈夫かなー?と出だしは心配しましたが、想像よりもラベンダーの茎がしなやかでかつしっかりしていて、ラベンダーの茎が土台になってくれました。

大きく育ったものは、茎の下から二手に分かれ、更に小さな花も。これは切り離して、アクセントに使うことに。これまでに撒いたラベンダーの茎で土台はしっかりしているので、短めに切って、あとはただ刺していくだけで固定してくれます。右半分が終わったら、同じ要領で左半分も。最後は花のすぐ下で茎を切り、ボリュームのないところにどんどん刺していくだけなので、簡単でした。2つに分かれた小さな花は、下の中心に。

できあがりがこちら!ご覧のように一応、左右対称ですが、きっちり作りこまず、ランダムに思いのままに・・・手作り感満載ですが、自分でもこういうテイストの方が好きなので、大満足!そして裏は、ラベンダーの茎でこんなに立派に。見えないからOK!ですが、重くなってやや上下に長く伸びてしまったのもご愛敬。

なんかこれを更新したら、イタリア人の友達や義妹から「教えて~!」のコメントが💦 そんな大層なもんやないんやけど、まぁこんな私の経験が役に立つなら、いくらでも教えましょう!義妹は近くに住んでなく電話で教えるので、写真を撮っておいてよかったよ~(笑)

愛すべき、美しい30の村
飾らない、ありのままのイタリアへ!

人口や景観など、「イタリアの最も美しい村」協会が設けた厳しい基準を満たした村だけが加盟を認められる「イタリアの最も美しい村」。その中から、イタリア在住20年以上、トスカーナ州の田舎町に暮らす著者が、“忘れられない”30の村をセレクト。古きよきものが息づく小さな村の魅力を、旅先での出会いやエピソードをちりばめながら綴る。

本の詳細はこちら

 

 AMAZON や 楽天ブックス 、各書店でも販売中!

関連記事

  1. イタリアの野菜は、クッタクタに茹でる

  2. 春の訪れを感じる「アグレッティ」、今年はパスタ以外にも使ってみた

  3. サイト全面改訂で痛感した、良い文章を書くために必要なこと

  4. 鋭すぎる!次男がツッこんだ、日本の家族内のおかしな呼び方

  5. 3か月と2日ぶりの学校が始まった!・・・が!Σ( ̄ロ ̄lll)

  6. 時間ができると、やたらめったらやってしまうこと

  1. 美しい村を望むキアンティ・クラッシコの隠れ家ワイナリー

    2024.04.19

  2. コロナ以後初!地球の歩き方イタリア編がリニューアル

    2024.04.18

  3. 【我が家の食卓】フェンネルとオリーブ&オレンジのオーブン焼き

    2024.04.16

  4. Pen & Sports 〖ペンスポ〗のコラムニストになりました

    2024.04.04

  5. フィレンツェ北部の「イタリアの美しい村」・パラッツォーロのアル…

    2024.03.28

  1. 通訳アテンド同行で安心!電車&バスで行くワンディトリップ

    2018.03.19

  2. 電子書籍「トスカーナのおうちごはん秋冬編20レシピ」発売

    2020.12.12

  3. トスカーナ北部ロンダで「自然農法」農家視察研修プログラム

    2019.10.17

  4. 食材ほとんどが自家製!フィレンツェ北部の田舎でマンマの料理レッ…

    2018.02.01

  5. 世界遺産の大パノラマを960mから見渡す!ラディコーファニの要塞

    2018.04.01

イタリアの宿泊なら?

このエラーメッセージは WordPress の管理者にだけ表示されます

エラー: フィードが見つかりません。

アカウントを接続するには、Instagram Feed の設定ページに移動してください。

Copyrighted Image