数年前、おらが村の農家が団結してできた「Resistenza Contadina(農民のレジスタンス)」協会は、毎週土曜日におらが村で、いや、我が家の下の広場で直売市をやっています。この春から、移民に有機農業を教えるアソシエーションが宅配もしてくれてたのでそちらを利用していましたが、彼らも市に出ているし、先週は市へ買い出しへ。ばーちゃん村滞在から帰って何もなかった&スーパーで市でなさそうなものは買っていたので、絶対あるとふんでいたお目当ての野菜たちをGET!
バジル1束、サラダ菜、熟れ熟れトマト8個くらい、きゅうり。これで4.30ユーロだったけど、初めて会う兄ちゃんが私に好意があるのか?(「キミのこと覚えてる。何回もフィレンツェで見た」私も数回だけど行ったことある、フィレンツェのホテルや飲食店で働いてたのことだけど、ホンマか!?)30セントもまけてくれた上に、写真右下の緑のペペロンチーノもオマケしてくれた(笑)
新鮮な野菜は新鮮なうちに!ってことで、午後から仕込み①を開始!
翌日のランチのため、仕込み②はこちらっ!
それぞれ何か分かりますか?
正解 → ①はヘーゼルナッツ使用のバジルソース、②はたまった固いパン消費のためにもパッパ・アル・ポモドーロ!そして、これら2つの前に仕込んでいたコレも!
ペペロンチーノオイル!仕込んだほんの数時間後ですでに辛みが結構でていたオイル、この日もパッパにたらりと少し垂らしただけで、なかなかのピリピリさ!辛いもん好きのダンナはウッハウハです。これ、そのまま使ったらかなりの辛さになりそうだけど、オイルに漬ける以外何か使い道あるかな~?