いかんせん、食べることしか楽しみがない&4人家族×毎日3食だと、食べるネタが多くなってすみません💦 でもこうして食べられることは本当に幸せがこと。そして料理が好きで本当に良かった!と心から思える家籠り生活です。もう何回も同じようなことを書いてますが、パン作り、もとい、天然酵母のパン作りは、健康的・美味しいというだけではない良さがあります。なんだろう・・・一種の儀式のような。癒しのような。酵母との対話というか(エセスピリチュアルか!)
我が家の天然酵母は安定していて、焼いた後の種はこんな感じで一晩で倍のかさに。今は家族全員で毎日家でごはんのため、焼く回数も増えてますが、1週間に1回焼いてるだけ=種も1週間でしぼんでしまうのですが、焼く前日に餌付け(小麦粉、水、はちみつ)を少量づつ入れてゆっくり混ぜておくと、翌朝に瓶のふたを開けると「プシュッ」と音がなるほど発酵してくれているのです。そして、1次発酵させて、台の上で生地をこねていると・・・こねている間、どんどんと酵母の力がまた倍増するかのごとく、手に反発がくるんですね。モフ、モフ、モフ・・・この時間、手の感触、酵母ちゃんとの対話がたまらないのです。1時間でも続けていられそうなほど。
そして、焼き上がりのメリメリ感といい匂い。
切った時の、この気泡!!こんなのだから、たとえ余っても捨てられないし、パンくずでさえも愛おしいのです。すぐなくなるから、と前回は1キロ級のかなり大きなのを作り、4分の1に切って冷凍してあるので、次のパン作りはまだもう少し先?あの「モフモフの恍惚の時」が、すでに恋しい私でです。