イタリアの大晦日の過ごし方は
- 友人や家族とチェノーネ(大夕食会)
- 町に繰り出し、広場のコンサートやカウントダウン
- 映画
基本お正月よりクリスマスがメインなので、厳かにというよりパーッと弾ける感じですね。我が家はダンナも出勤だったしチェノーネもしんどいので、3番目の映画!普通のレストランは大晦日コースメニューしかないところがほとんどなので、普段は行かないこんな所へ。
Roadhouse という日本で言うファミレス?チェーンのステーキハウスです。郊外の幹線道路沿いだし空いてるかと思いきや、私たちと同じ目論見の家族づれ中心に結構いっぱい!行くまで知らなかったのですが、火曜日はキッズメニューは無料=うちは次男分が無料で2019年の〆にふさわしいラッキーな最後の晩餐でした。そして・・・
ネット予約しておいた、UCIシネマLUXEへGO!ジュマンジと迷いましたが、多数決でスターウォーズへ。しかし、前に友人家族に連れて行ってもらった長男から話は聞いていたものの、ヤバい!何がヤバいかって、この座席・・・革のゆったりしたソファーに背もたれのリクライニングはもちろん、足のほうも調節可能で、ベッド状態=寝そう!爆。しかも列も1列1列壁で仕切られ&間が空いているので、視界を遮るものもなく映画にどっぷりハマれます。もちろん、飲み物ホルダーもついたテーブル付きで、中に入る前にポップコーンをはじめいろんなお菓子や飲み物も・・・多少値は張るけど(大人15ユーロ、2000円くらい)、これは病みつきになりそうな映画鑑賞!おらが村映画館に慣れている身としては、超VIPな、2019年の〆にふさわしい夜となりました。
映画館から出たのは23時50分、年越しは車の中で迎えましたが・・・こちらは年明けは爆竹や花火が定番で、こうして道中で花火鑑賞しながらの年明け。なかなか幸先の良い2020年でした!