もよう、かたち、いろ・・・虫観察がめちゃめちゃ楽しい

子供の頃は覚えてないけれど、大人になってからは虫なんて見たことあったっけ?あったとしても、別に興味ない、好きか嫌いかと聞かれたら、たぶん嫌いだった私ですが、田舎暮らしも長くなると・・・慣れてきたのはもちろん、食から入った生態系への興味などもあり、最近は虫がとってもかわいく感じます。そして、アラフィフのおばはんなのに、じーっとその姿を観察したり、行動を注視したり、名前を調べてみたり・・・なかなか見た目だけでは難しいですが、変わった特徴があればそれで検索かけて写真から名前を探し当てることもできて、見つけられた時の嬉しさといったら!TOP写真は、裏山で見つけたとってもオシャレ=ふわふわの襟巻に、水玉のボトムスをはいた虫(蜂?)。

上の写真は、玄関の花に来ていた蜂(どの種類かは分かりませんが)、蜂が絶滅の危機という話も聞きますが、うちの周りではめちゃめちゃ元気で、蜜を吸いにうちの庭にもきてくれます。

これは裏庭のマーガレット。このマーガレットが人気で、赤ちゃんバッタも。

そして、初めて見た虫がこちら!きっと黄色の植物に同化するために生まれたのか?全てが黄色。

クモかな?と思って息子の昆虫プチ図鑑を見たけれど、黄色のクモはなし。そこで「黄色のクモ」でググると、すぐに似たクモの写真を数点発見し、どれも「アヅチグモ」=イタリア語ではどうやら、ragno giallo carico del granchio=カニをしょった黄色いクモ、と呼ばれているようです。名前の違いも面白いなー。

名前が面白いのがコチラ、その名も「モモブトカミキリモドキ」。これは田舎暮らしコミュニティに投稿して盛り上がった子なんですが、メンバーの方が教えてくれました。この名前から推測されるイタリア語キーワード、学術名からも調べてみましたが、イタリア語名は分からず・・・でもすんごいインパクトの虫!

そして春だから、きっと・・・あっちでも

こっちでも(笑)。虫なので恥ずかしがることも何もない、というか、彼らにとっては種を残すための自然な営みですものね。彼らあって世界は成り立っているのです!害を与えない虫さんとは仲良く暮らしていきたいですね。

 

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