コロナ禍下での、今年のおらが村の桃祭り

9月も半ばになりました・・・9月と言えば、おらが村には絶対に外せないものがあります。このサイトを以前からフォローして下さってる方にはおなじみ?の?おらが村の特産物、その名も「Pesca Regina di Londa」=ロンダの女王、と呼ばれる白桃!1950年からおらが村で生産されブームを起こすも、一時は消滅の危機にもさらされながら、現在はスローフード協会の「Arca del Gusto(味の箱舟) 」にも選ばれ、近年はこの桃を使ったジャムや地ビールなど加工品も出るようになりました。詳しくは、連載している Fraze Craze さんのウェブマガジン記事をご覧ください。

フィレンツェ郊外ロンダ、『女王』と呼ばれる希少な桃によるシティプロモーション!

今年はコロナの影響で、おらが村最大のイベントも超縮小版。トラクターでのブラス版付きパレード、ケーキコンテスト、我が家の夕食になるポレンタコンクール、花火・・・これらは全て中止ですが、この祭りでレジーナ桃のほぼ全部を販売し尽くす農家さんのためにも、と、観光プロモ協会といくつかの農家の市が出ることに。夕方以降に行くと売れきれる可能性があるので、まずは朝に買い出しへ。今年はネンチェッティ家のものを購入しましたが、今年のレジーナ桃品評会でも優勝しました!まだ収穫したばかりで固いので、あと2,3日寝かせて今年のレジーナ桃を堪能したいと思います。

いつもは湖にあるカゼンティネージ国立公園ビジターセンターの軒先で行われる品評会。今年は広場の市しかないのにどこに?観光プロモ協会会長でママ友のイラリアに聞くと、広場のレストランだというので行ってみたら、顔パスで入れてもらえました(笑)。例年通りフィレンツェ大学の農学部の教授の指南に従って、試食し点数をつけていく審査員たち。主役のレジーナ桃はもちろん、同じ9月の収穫期を迎える品種違いの桃、2つのカテゴリーで審査が行われます。

これが採点表ですが・・・採点表よりも、竹串のKIMONOが目にいくな(笑)。

午後は、昨年に来そびれた友人家族がフィレンツェからリベンジで遊びに来てくれました。本来なら祭りの舞台となる湖も、今年はとても静か。家には何回も遊びに来ている友人家族ですが、いつも冬だったのもあり湖は初めて。なので周辺を案内し、しばしベンチでおしゃべりに花を咲かせます。

その後、広場に戻ってレジーナ桃のビールを1杯!数年前から、隣町のビール工房が作ってくれています。実は初めて飲んだのですが、ダイレクトに桃の味はしないものの、フルーティですっきりしていて美味しい!こんな風にビールだったり、フィレンツェや近郊のジェラテリアでも季節限定でレジーナ桃のフレーバーを作って出してくれているところがどんどん増えています。

そして、桃とは直接関係ないけど、市役所で絵の展示会があったので見てきました。市議会の部屋にも、しっかりレジーナ桃が!縮小版としても、こうして収穫祭を開催できたこと、今年もレジーナが味わえること、そして日本から留学中の方や友人などが来てくれたことに感謝しつつ。いま「おらが村生産品パック」の日本輸出計画が進行中。もう少し具体的になってきたらまたお知らせしますので、どうぞお楽しみに!

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