先週から次男の日本語学校も再開となったため、フィレンツェに毎週行っています。
フィレンツェへは、ロックダウン明けの5月23日
※記録写真集も電子書籍で販売中です。
「コロナ・ロックダウン緩和直後のイタリア・フィレンツェ記録写真集(モノクロ版)」
「コロナ・ロックダウン緩和直後のイタリア・フィレンツェ記録写真集(カラー版)」
そしてダンナ誕生日ディナー
それから先週は、所用と日本語学校で2回行きました。5月のロックダウン明けすぐは本当に悲しくなるほど人がいなく、7月はそこそこ人の戻りは感じたもののまだまだ。大賑わいのアミアータ山とエルバ島から帰ってきた身としては、先週でさえも、「お田舎や海は良くても、観光都市は厳しいな・・・」と思っていたのです。しかし、先週の土曜日は違いました。駐車場からアルノ川沿いを歩いたTOP写真では人が少なそうに見えますが、前はガラガラだったレストランの外席も満席だし、何よりも・・・
ヴェッキオ橋の上が、人をかき分けないと歩けない!!
数軒しか出ていなかった新市場のロッジアも、間引き気味とはいえ全面に市は立っているし、金のイノシシ像には撮影待ちの列までできている!
そしてドゥオモ前も、大聖堂に入る列ができていました。入場制限はあるにせよ、ここは前から身体&荷物チェックでいつも列ができていたし、中はとても広いので入場制限による行列ではないと思います。ロックダウン解除後と同様、お店などクローズな空間に入る際はマスク必須&備え付けジェルで手を消毒の必要はあるものの、皆もそれに慣れてきて、つづがなく日常生活が送れている感じです。もちろん、イタリアでも毎日1500人前後の新規感染者もいるし(ただし6割程度が無症状)、考え方に個人差もあるので、もろ手を挙げて収束に向かってる!という訳ではありません。ただ、こんな活気のあるフィレンツェを見たのは本当に久しぶりなので、単純に嬉しかったです。欧州以外から来伊できるかはこの秋冬にかかっていると思うので、本当に祈るような気持ちです。
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