1か月近く前になりますが、10月20日頃に発売された初の拙書「イタリアの美しい村を歩く」が我が家にも到着し、この本にロゴの貸し出しと推薦を頂いた「イタリアの最も美しい村協会」本部へご挨拶と本の贈呈、そして出版元のかもめの本棚さんのWEB用にフィオレッロ・プリミ会長のインタビューに伺いました。その記事が本日、かもめの本棚さんのサイトで公開されました!
記念対談「イタリアの最も美しい村」会長に聞く
第1回 厳しい審査は美しさの証し
本部の場所はやはりローマ、トラステヴェレの中心から徒歩で5分ほど行ったビルにある共同オフィスの中の数室にありました。
ビルの1階には、他にもいろんな会社や協会、そして一般家庭も。宿泊したB&Bもそうでしたが、ローマの建物って1つがやたらデカいので階段AとかAセクション、とかややこしいんですよね。しかもエレベーターが故障していて階段で行ったんですが、共同オフィスは入っている団体の看板が貼ってある木製のドアが内側に開いていて、正面にガラス製のドアがあったおかげで分かりにくく、何度も上り下りしたり他のドアを見てしまいました💦
お住いのウンブリアから電車で来ていただいたプリミ会長。これまで仕事でもプライベートでもいろんなタイプの男性を見てきましたが、プリミ会長は一般的なイタリア人男性よりも「かっちりとした真面目」な印象です。しかし、イタリア人あるあるで、インタビューが始まり、会話が進んでくるとしゃべるしゃべる・・・それを予想して今回はスマホに録音していたので、記憶やメモにないところもスムーズに書き起こしができました。「イタリアの最も美しい村協会」の発足アイディアもプリミ会長であり、それから20年以上も会長をつとめ、更に他国と比べてとんでもなく活発なその活動のイニシアチブもほとんどが会長という、まさにカリスマ!な方なのです。
そのうちの1つが、毎年発行される協会に加盟する全村のガイド本、雑誌(写真左)、全国紙・Corriere della sera とコラボした冊子など、出版物やTV番組、ソーシャルなどの展開もすごい。
協会発足からその規定、プリミ会長が思うイタリアの美しい村の魅力、日本人の方に合う楽しみ方など、インタビューで大いに語っていただいてますので、ぜひ上記のリンクから記事を読んでみてくださいね。今回は第一回目、お話がはずんだおかげで、これから数日おきに全4回で掲載されます。
事務所の壁に掛けられていたのは、書籍でも紹介しているウンブリア州のマヨリカ焼きの村・デル―タのものでした。
「イタリアの美しい村を歩く」
イタリアの最も美しい村協会推薦✨愛すべき、美しい30の村
飾らない、ありのままのイタリアへ!人口や景観など、「イタリアの最も美しい村」協会が設けた厳しい基準を満たした村だけが加盟を認められる「イタリアの最も美しい村」。その中から、イタリア在住20年以上、トスカーナ州の田舎町に暮らす著者が、“忘れられない”30の村をセレクト。古きよきものが息づく小さな村の魅力を、旅先での出会いやエピソードをちりばめながら綴る。
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