トスカーナは「豆食い」と呼ばれるほど、豆類をたくさん食べます。 いろんな豆の種類があり、カンネッリーニ(白いんげん豆)、チェ―チ(ひよこ豆)、レンティッケ(レンズ豆)、春にはそしてピゼッリ(グリンピース)、そしてバチェッリ(ソラマメ、他の地方ではファーヴェと呼びます)などなど。そしてこんなオシャレな豆も。
肌色に鮮やかなピンクがマーブル模様が入っていて、とても美しい・・・名前は BORLOTTI ボルロッティ= クランベリービーン。見たことは何回もありますが、昨年のダニエーラの料理教室で初めて食べました。ちなみに、もちろん自家製です。シンプルに茹でて、だったので、その味がそのまま味わえるとあって、興味津々・・・
残念ながら火を入れると(特にイタリアでは、くったくたに茹でるので)キレイな模様はほとんど見えなくなってしまいましたが。少しの塩とフランチェスコの搾りたてオリーブオイルを垂らして食べると・・・
「金時豆やん!!!」
なんか見た目全然違う(イタリアンな豆と超日本的な豆)のに、やたらウケて笑いが止まらなくなってしまいました。
豆を使ったトスカーナ料理は、サイトにも下記リンクで紹介していますので、気になる方は覗いてみてくださいね★
リボッリータ
豆のミネストローネ