さて、教会での式の後は、レストランでランチ会。イタリアでは結婚式、洗礼式、今回の初聖体拝領式では、多くが家族と招待客でレストランに食事に行きます。うちは私側の参列者はゼロだし、ダンナ側もホントの近い身内&洗礼でも立会人を務めてくれたくれたダンナのローマの幼馴染家族の10人ちょっと。おらが村の集落にある、でもとっても美味しいレストランで食事を楽しみました。この食事のメニュー決める時も、アペリティフは?いや、すぐ前菜でOKです!プリモは3種?いやいや2種でいいです!と極力シンプルにしたとはいえ・・・
撮り忘れましたが、まずはトスカーナ前菜ミックスで、ハム系の大皿、クロスティーニ&ポレンタの大皿が3枚づつ(2枚で十分だってば―)、そして
野菜ときのこのオイル漬ももれなく3皿づつ。ここは特にきのことパスタが美味しいので、このきのこもきっと自家製のオイル漬かな~めちゃ旨。
どどん!とパスタきました~これも2種が3大皿で(滝汗)。きのこのタリアテッレと、ムジェッロ風トルテッリのミートソース。ホントにここの手打ちパスタは激ウマで、あれだけ前菜があったにも関わらず、パスタはほとんど残りませんでした。私はメインが食べられなくなるのでセーブしましたが、まだ食べたかった・・・
でもね、これが来ちゃうと分かっていたらね、そんなにパスタ食べられませんよね(汗)。手前が牛肉のタリアータ、ポルチーニソース(これとは別にもう1皿、ルーコラ添えも)、牛肉ダメな人もいるかも?ってダンナが「鶏とウサギのグリルも少しだけ」って言ったのに、この大皿が2つもでてきてしまった・・・で、子供用のフライドポテトも山盛り、そしてサラダ。私はポルチーニのでもうギブアップ。
最後は当然、ドルチェで。こういう式ってミルフィーユが定番ですが、ここは主役の希望でボンゴ(ミニシュークリームのチョコレートがけ)を。同じレストランの階下ホールで仲良しクラスメイト家族もいて、ほとんどそっちに遊びに行って不在だった主役も、やっと席についてくれました。
美味しかったのはもちろんだけど、残したパスタとお肉は包んで持ち帰れるようにしてくれたのが嬉しい。いくらお祝いの席でたくさん料理がでてくるのは仕方ないとしても(シンプルにしてもこれだから💦)、やっぱり食べ残るのは心苦しい・・・ってことで、この2日ほどは同じメニューが続く我が家です(笑)。