コロナウィルスについてほんの1週間前(2020年2月18日)にこんな記事を書いたばかりですが
コロナウィルスと人種差別~フィレンツェとおらが村の場合
21日の晩にミラノとヴェネトで感染者が続々と見つかり、死者も。その事実を受け、ただいま北部の州を中心に市町村ごとの閉鎖や、学校・美術館・劇場・イベントなどの中止・延期などが決まっています。おおむねは現在3月1日まで、ですが、これが延長されるかどうかはその時にしか分からないです。フィレンツェでは2月25日に感染者1名、近郊のぺーシャで1名の感染者が出て、病院で隔離治療中です。今日2月25日の朝現在ですが、大きなイベント以外は学校(移動を伴う遠足だけが見合わせ中)も美術館も通常通り(ただし3月1日の無料入場は中止の予定)です➡刻一刻と変わる可能性あり。しかし、やはりこんな時期にわざわざ行かなくても・・・と旅、仕事どちらにおいてもイタリア行きを見合わせる方も多いです。
旅はさすがに本人が来ないと意味ないですが、視察や取材、打ち合わせなどでイタリアに来ないといけなかった個人・法人の方は、これを機会にオンライン、あるいは現地在住者(要は私です・笑)に代行してもらう、という方法もご一考下さい。いろいろとテクノロジーが発達して、できることもたくさんあります。
- メールなど文字面だけでなく「顔を合わせて」「通訳を入れて」スムーズに3者オンラインで打ち合わせや取材
- 現場に行ってリアルタイムで動画を流す
- インタビューや写真撮影の代行、記事執筆代行
- リサーチや情報収集、レポート作成
- 展示会など代行出席、情報や資料の代行収集
今というタイミングだからこの記事を書いていますが、すでに何年も前から同様のサービスは提供させていただいています。コロナウィルスだけでなく、予算や時間の問題もこれらで解決できます。
気軽に通訳を入れて、日々の打ち合わせをスムーズに~Risoli Japanさま(Top 写真)
イタリアでの視察・取材&写真・記事作成を代行します
イタリアでは感染者も急増したし、死者も出ていますが・・・これは私個人の意見・行動ですが、感染者なんて発覚していないだけでもうどこにでもいる・死者は持病持ちの年寄りばかり・結局は自分の基礎体力や免疫と予防。なので、いつもより手をしっかり洗うとかショウガや味噌などの発酵食品をより多く食べるとか?要は普段の風邪対策と同じことだけやってます。イタリア人、ややパニくっててヤバイなーという感じですが、ともあれ、早くこの事態が好転することを祈るばかりです。