日本もイタリアも、毎日暑いですね〜。おらが村、ばーちゃん村は山手のため、いつも身近に緑がありますが、平地・丘陵地帯は草刈りや土起こしの後なので、からっからの茶色の大地が広がっています。
車窓から見るオルチャ渓谷も、この通り。
青空とのコントラストもくっきり。
ゴロゴロ藁ロールとの定番コンビ。
トラクター跡の縞も美しく。
クレーテ・セネーゼやオルチャ渓谷一部で見られるカランキ。大地の侵食や、粘土質の岩で植物が生えない不毛の地質を指します。オルチャ渓谷はカランキだらけだったそうですが、1960年代〜の農地改革でばーちゃん世代が大変なくろうをして、今のような緑多き大地に生まれ変わりました。今残るカランキは、そんな昔の証人ですね。
重なる丘の向こうに、ニョキニョキ頭を出す糸杉がかわいくて、いつも写真を撮ってしまう私の定番撮影ポイント。
もう8月も後半、残暑はまだまだあると思いますが、乗り切りましょう💪🏻
【AMAZON KINDLEより、4冊の電子書籍を発行】
「フィレンツェから日帰りで行ける!トスカーナの小さな村10選」
「トスカーナのおうちごはん 春夏編20レシピ」
「コロナ・ロックダウン緩和直後のイタリア・フィレンツェ記録写真集(モノクロ版)」
「コロナ・ロックダウン緩和直後のイタリア・フィレンツェ記録写真集(カラー版)」
いずれも読み放題に入っています!