リンゴと玉ねぎをケース買いしたとき、冬野菜もたんまり買ってしまいましたが、その新鮮さに感動!スーパーだと大きなものに目が行くけれど、いかにも自然の土壌でしっかり育った、小さいけれど旨味とかエネルギーが凝縮したような風貌がまたいい。スーパーでは切られて売っていることが多い、葉っぱや茎もかなり残っておるので、ここでまた「もったいないお化け」が・・・まずは上のブコッロリーの葉。いつもなら捨ててしまいがちですが、これだけたくさん&青々としているのに捨てるなんて無理。自然農だから農薬もないから安心だし・・・これらはググってすぐに出てきた、炒め物に。
にんにくとペペロンチーノをきかせて。
こちらはフェンネル。いつも食べる部分はオーブン焼きに(レシピは「トスカーナのおうちごはん秋冬編20レシピ」にて)。で、この茎と葉をどうするか、こちらもググって一番に出てきたもの、しかも同じオーダーで買ったポロネギも大量にあるので、やっぱりコレかな?
かさ増しのためにも小さいジャガイモも一緒に、ぜんぶ茹でたり蒸し焼きにして、ハンドミキサーでガーっとクリーム状にし、牛乳で伸ばすだけで栄養たっぷりの野菜ポタージュに。ネギの蒸し焼きはバターを使い、火にかけた時にパルミジャーノレッジャーノの端っこも入れたので、とってもコクのある味になりました。固くなったパンを砕いてクルトンに、飾りの葉ももちろん余りもの。ほとんど捨てそうな部分でこれだけ美味しいもんができるとは、ほんとに最高!
ということで、冬の野菜を使い倒すシリーズ、捨てずに端材を使うシリーズ、まだまだ続く予定です♪
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「フィレンツェから日帰りで行ける!トスカーナの小さな村10選」
「トスカーナのおうちごはん春夏編20レシピ」
「コロナ・ロックダウン緩和直後のイタリア・フィレンツェ記録写真集(モノクロ版)」
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