「チンクエテッレの5つの村、果たして1日で周れるのか!?」の続きです~今回紹介するのは、チンクエテッレの中で一番西にある村、「モンテロッソ」です。チンクエテッレ=断崖絶壁のイメージがありますが、モンテロッソは駅を出ると、TOP写真のようにバババ―――ンとビーチが広がっています。他のチンクエテッレの村にはほとんどない、平らで広い砂浜のビーチはカカラフルなパラソルでいっぱい!
駅前はこのようにビーチ沿いの道となっていて、旧市街はこのビーチ沿いから歩いて10分ほどかかります。
こんな絶景を見ながら・・・気持ちよさそう~!!ここでこの絶景を眺めるだけも良し、パラソルを借りてあるいは無料ゾーンでゆったりと海水浴も楽しめるのが、モンテロッソの魅力の最大の魅力です。
こんな風に、岩に掘られたトンネルを抜けると、前方上には鉄道が走っています。鉄道の高架をくぐると、そこが旧市街!他のチンクエテッレの町と同様、カラフルな建物が並びますが、違うのはアップダウンがほとんどないこと。ほとんどが平地で体力的にはありがたい村です(笑)
地図の写真で分かるように旧市街はとても小さいので、くるっと周るだけなら30分もかかりません。見る場所と言えば、路地の中に現れるシマシマのサンジョヴァンニ・バッティスタ教会。普通村一番の教会の前って大き目の広場があるものですが、ここは路地の間にあって、縦写真しか全景撮影できませんでした~全景は下のギャラリーよりご覧くださいね。外もシマシマ、中も柱と窓上がシマシマです。色は深い緑なんですが、白壁とのコントラストが映えて海沿いの村の教会っぽい!
後は小さな村の醍醐味、路地やカワイイ一角を探して写真撮影。
縦写真が多いので、残りは下のギャラリーでどうぞ!
まとめますと・・・
- 砂浜ビーチのパラソルの下でのんびりしたい方はここ。
- 車使用の方は、おそらくここだけが車で駅まで入れます。
(駅近く、旧市街北側に複数の駐車場あり) - 宿泊施設が他と比べて多い。
- 旧市街にアップダウンが少ない
他のチンクエテッレの村、またパスに入っているレヴァンテなどを数日かけて周る場合、この村を拠点にするのも良いかと思います!
ギャラリー(クリックすると拡大します)
基本情報
【観光協会】
Pro-loco di Monterosso
【行き方】
ラ・スペツィアへはフィレンツェから直通あるいはピサ乗り換えで1時間40分~2時間40分、ラ・スペッツィアからは直通電車で22分。チンクエテッレポイントでは、その時期のパス有効区間の時刻表がもらえます。電車については、こちらも参照ください。