イタリアロックダウン緩和、5月18日からどう変わる

4月26日に発表された、5月4日~ロックダウン第二段階、今日5月17日までが有効期限で、明日18日からどう変わるのか?16日の昨日、コンテ首相をはじめとする内閣と各州知事でのビデオ会議が行われ、下記のように決定しました。4月26日に発表された内容からは全てがかなり前倒しになり、元通りとまではいきませんが、かなり自由に生活できるようになります。

※TOP写真は4月26日の使いまわしですので、テロップなど過去の情報になります。

外出について

在住の州内においては、今まで携行が必須だった外出許可証が不要になります!=特別な理由なく外出はもちろん、友人に会うことも、別荘で生活することも可能に。州外については健康、仕事、必要不可欠な用事以外の移動は禁止され、理由を明記した外出許可証の携行が義務となります。

再開の施設

全ての施設の再開が可能に。ただしお店では4㎡に1人で計算した入店数に絞り、お店の前には番号札を置くこと。レストラン&美容院などは各顧客間に2mの間隔をあけること。日に最低2回は消毒作業を行うこと、紙のメニューは使わずに口答で、などなど、細かいルールが決められており、ルール違反の場合は罰金や営業停止処分もあります。

フィレンツェの美術館など

フィレンツェ市立美術館は、残念ながら再開の目途は立っていません。それ以外の美術館の再開スケジュールについては、このように発表されました。

5月22日~:ボーボリ庭園
5月25日~:ヴェンターリオのヴィラ、サンタポッローニアの最後の晩餐
5月29日~:ウフィツィ美術館、ピッティ宮殿の各美術館、サン・マルコ美術館
6月1日~:ペトライア、カステッロ、チェッレート・グイーディのヴィッラ
6月2日~:アカデミア美術館、楽器博物館、ダヴァンツァーティ博物館、メディチ家礼拝堂

未定なのがバルジェッロ博物館(8月4日以前の再開はなし)とオルサンミケーレ

これについてもいろんな意見やら批判やら出ていますし、私も正直、2か月以上ぶりの下界・都会でいろんなものとの接触にやや緊張しています。でも理論的に言えば、「人との距離を保つ」「触らない」「触ったら消毒」をしっかりしていれば、感染することはないはずだし、動いてみないと分からない部分が多い、というよりも動いてみるしかない、と思っています。いきなり動き回りはしないけれど、優先順位をつけて少しづつ動いていきたいと思います。

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