フィレンツェ老舗の食材店「プロカッチ」、トリュフパニーノで優雅な軽食を

私が行かずとも、紹介せずとも、いろんなガイドに掲載・日本の方にも有名な高級食材店・ワインバーのプロカッチ。しかし、プロカッチと言えばすぐに出てくるのが、トリュフのパニーノ、ですね。私もそこまでは知っていましたが、なんと創業は1885年の超老舗!今も店名に残っている、レオポルド・プロカッチによって創業されました。開業後、すぐに市民に支持され、特にトリュフが名物に。1925年にはヴィットーリオ・エマヌエーレ3世によって王室特許までを与えられたそうです。

厳選された食材をカジュアルでリラックスできる空間で提供する」が創業以来の哲学。確かにトリュフという高級食材がウリのお店の割にはカジュアル?しかし、洗練された美しさが、そこにはあります。ワインは、トルナヴォ―ニ通りに館を構えるアンティノーリのものをはじめ、セレクトされたものがズラリとリストにラインナップ。グラスで6ユーロ~で、もちろんスタッフもワインの知識が豊富なので、好みを伝えて一緒に選んでも良さそうです。私は今回ワインは飲まなかったのですが、常連らしきマダム2人とスタッフとのワイン談義に花が咲いておりました。

さて、私がオーダーしたのは・・・

写真だと、白トリュフスライスが生ハムにも見えますが(笑)。今回はオススメでスクランブルエッグ+トリュフに・・・柔らかいパンに、ちょうどよい焼き加減でとろとろの卵に、贅沢に白トリュフのスライスが!こちらは4.50 ユーロ(約500円)でしたが、シンプルなトリュフパニーノは2.50ユーロ(約300円)。もちろんコレ1個ではあまりにも少ないので

バター・アンチョビのパニーノ2つ。水は小ボトル400ml、最後にエスプレッソとココナッツチョコクッキーで〆て、お会計は13.50ユーロ。もちろんお腹いっぱいにはならないけれど、食べるのは軽くだけど、落ち着いてゆっくりしたい時にこれくらいの価格ならいいかな、というお値段でした。パニーノの種類は他にも、定番のトリュフクリーム、生ハム・アーティチョーククリーム、スモークサーモン・アスパラガスクリームなどなど、いずれもバターやクリームにトリュフが入っています。春夏・秋冬と年に1度メニュー改定があるそうですので、一度行った方も、違うシーズンに再訪してみると良いですね。

行った日はまだ店内での飲食が禁止でしたが、店内にもカウンター席が少し。そして選りすぐりの食材たちも販売されています。パニーノに使われているトリュフクリームはもちろん、ワイン、チョコレートやトッローニなどのスイーツもあるので、お土産にも良いですね。

実は、私はここに行ったのがナント初めてだったんです・・・強がりの理由としては、メジャーなところには興味ない、ですが・・・

  • 高級ブランド通り・トルナブォーニ通り、という立地
  • お店の見た感じもとってもハイソ
  • お客さんもなんだかハイソ
  • とってもお高そう

本当のところ、私はとっても小市民なんです(苦笑)。でも友人が、「そんなに高くないよ〜、ツンツンもしてないよ〜」と言うので、先日雨降りの中、屋外でもパラソルがあって営業しているお店を探している時に、ピーンと来て行って来たのでした・・・。今は観光客がいないからいいですが、席数は多くないので、例年通りの賑わいなら席が開かないかも?なので、もし席が空いていれば、ぜひトリュフパニーニとリッチな気分を味わってみてくださいね。

ギャラリー(クリックすると拡大します)
基本情報

Procacci 1885
Via de’ Tornabuoni 64R
Tel: +39-055-211656

月~土・10:00‐21:00、日・11:00‐20:00

【トスカーナより生中継のライブ&トスカーナ好きコミュティ】

「トスカーナ自由自在チャンネル★小さな村・生産者・職人・料理を現地から発信」

上記リンクより、詳細とお申し込みをお願いしますm(__)m

【AMAZON KINDLEより、5冊の電子書籍を発行】

「フィレンツェから日帰りで行ける!トスカーナの小さな村10選」
「トスカーナのおうちごはん春夏編20レシピ」
「コロナ・ロックダウン緩和直後のイタリア・フィレンツェ記録写真集(モノクロ版)」
「コロナ・ロックダウン緩和直後のイタリア・フィレンツェ記録写真集(カラー版)」
「トスカーナのおうちごはん秋冬編20レシピ」

いずれも読み放題に入っています!

関連記事

  1. 「Simbiosi Organic Cafe’」、フィレンツェの小さなオーガニックカフェ専門店

  2. 食材ほとんどが自家製!フィレンツェ北部の田舎でマンマの料理レッスン

  3. 臓物好きは迷わずここへ!フィレンツェのレストラン「Il Magazzino」

  4. スカルぺリア・ヴィカーリ宮殿の「夕日を見ながらアぺリティーヴォ」

  5. フィレンツェでがっつり日本の寿司を食べるなら,「ie ie」

  6. キアンティ・ルフィナ最北!オーガニックワイナリー「Borgo Macereto」

  1. キアンティの美しい村、石造りの建物で元シェフの料…

  2. 自由国民社365日シリーズ、イタリア暮らし365日が発…

  3. フィレンツェ・ストロッツィ宮殿で2026年1月25日まで…

  4. 【レポート】現地ハイヤーを上手に使ってオルチャ渓…

  5. マレンマ地方のハイヤーさんとコラボ開始!

  1. トスカーナ北部ロンダで「自然農法」農家視察研修プ…

  2. 食材ほとんどが自家製!フィレンツェ北部の田舎でマ…

  3. 通訳アテンド同行で安心!電車&バスで行くワン…

  4. イタリアでの視察・取材&写真・記事作成を代行します

  5. 電子書籍「トスカーナのおうちごはん秋冬編20レシピ…

Instagram
Instagram でフォロー
テキストのコピーはできません。