イタリア流・海の過ごし方

日本からは「毎年バカンスに行って~」と言われますが、イタリア人で(少なくとも中産階級以上は)バカンスしない人はおりません。特に夏、山や都市派がいない訳ではないですが、圧倒的に多いのが海でのゆったりバカンス。そしてただホテルだけでなく、海近くに別荘を持っている家族(すんごい珍しい訳でもありません)、キャンプ場、キャンピングカー、貸アパートなどいろんな形態があり、1週間~長い人は夏3か月丸ごと借りて家族で使いまわす人もいるほど。私もイタリアに移住した頃は慣れなかった、典型的な “ザ・イタリアン・ビーチバカンス” はどんなものなのか?ちょっと紹介してみます。

朝はゆったり目に起床、10時くらいにわらわらビーチへ。こちらでは2時間ルール=食後2時間は水の中に入ってはいけない、があるので、大人たちはパラソルの下で本や雑誌を読んだり、クロスワードパズルをしたり、波打ち際を歩いたり。子供がいる家族は、岩場があればヤドカリやカニを獲ったり

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砂浜で定番のお城づくり

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子供より、お父さんが必死になってしまうのも、定番のパターン(笑)

それから昼前になってやっと、海に入るで・・・子供たちは水中メガネでガンガン潜って魚をみるのが大好き。

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子供たちが疲れてあがってきたら、海命(笑)の大人(←うちのダンナ)は思い存分泳ぎまくる!

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海から上がった後は、まずはシャワーで海水を流し、日なたで体を乾かしたり、またもやまったりビーチベッドで寝転んだり。

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日本では若い子~ファミリーのためのビーチって感じだけど、イタリアではみんなのビーチ=老若男女勢ぞろい。小さい子で1カ月も満たないような新生児から(!!)から、ヨチヨチ歩きの子もたくさんいて、周りをいやしてくれます。泣いてるからうるさい!なんて言う人は誰もおらず、そして相変わらずどこでも授乳(笑)。じーちゃん・ばーちゃんも70台前後はごろごろ、明らかに80越えやろ?ていう杖ついてるじーちゃんも・・・そんな年齢でも、普通に海に入って行く・・・イタリアでは海=健康にいい(特に気管支系)という信仰があるからかな。

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そして、こんな仲むつまじいご夫婦も❤

13時頃にランチして、その後はパラソルの下、バール、あるいは宿でゴロゴロ。それから海に出て、午前中と同じことの繰り返し、19時頃に部屋に引き揚げ・・・

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そして20時~21時、夕暮れの頃に遅めの夕食。それからは、毎晩、少なくとも2日に1回は町かビーチ沿いの繁華街に出かけ、ひたすら歩きます=いわゆるイタリアのパッセッジャータ(散歩)文化ですね。もちろん、お楽しみはジェラート。大き目のビーチリゾート地なら、広場でコンサートなどの催しや、臨時遊園地なども設置され、まさに眠らない夜?苦笑。

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昔はこれを2日もやってたら、暇すぎて飽きてきたけど、ここ数年は1週間はもちます(笑)。 そしてこのまったりバカンスの味を知ってしまうと、どんどん慣れて怠惰になってゆく?いやいや、バカンスなんそれが当たり前!その後は普段の生活に戻るリカバリーもやや大変ですが、まぁそれも仕方ないのです。しかし、主婦は荷ほどきや洗濯物もあるので、イヤでも日常に戻りますけどね💦


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