イタリアの車、日本でもファンの方が多いですよね。フェラーリやランボルギーニのような高級スポーツカーはイタリアモーター業界の華ですが、市民が持てて親しみが持てる、しかし今ではヴィンテージカーとして世界中から人気の高いのが、このFiat社の500(チンクエチェント)。今でもリニューアルした500がありますが、今回紹介する500は今の先代、1957年~1977年まで製造販売された2代目の500。私がフィレンツェに移住した2001年ではまだ結構走っていましたが、今ではかなり減り、貴重なものとなりました。なので、私も見るたびに写真を撮り、インスタやFBなどに投稿すると、まぁいいね!の数が多いこと!やっぱり皆さん、好きなんですね💛 → 日本語での500の歴史(Wikipedia)
ということで、近年撮影した500を一気にご紹介!色も全部で6色もありました!
まずは一番最近撮影した、ちょっと斜めに駐車されていて、それがまた可愛い赤の500@フィエーゾレ。
同じ赤でもサンルーフ付き@モンテプルチャーノ
一番見るのが多いのは、やはり白かな?@フィレンツェ
これはかなり貴重では?くすんだ水色は@アンギアーリ
どちらかというと、やはり町の中で見るのが多いのですが、そういう意味では貴重な雪の中の500@アミアータ山
そしてこちらはムジェッロ地方のトリュフ狩りにて、サンルーフ付きの黒!
ちなみにTOP画像は、左からフィレンツェ、チェルタルド、フィレンツェ・カンポマルテ(カフェ・ドガーリ前)です。また見たら撮影して、たまったら第二弾をお届けしようかな?そして、何気に希少化&人気のある同じくFiat社の初代パンダ(あの四角いやつ)か、Piaggio社のアぺ特集でもやろうかな?車好きの方、お楽しみに♪