以前にこんな記事を書きました~「パスタ=スパゲッティ」ではありません!
ここでは全てのパスタをまんべんなく紹介したので詳しく触れてませんでしたが、大きく分けてロングパスタ、ショートパスタ、詰め物パスタがあり、ロングパスタの中に「平麺」という分類があります。地域パスタを入れるとおそらくもーーーーーっとあるとは思います(郷土色豊か!イタリアのパスタマップ)が、主要なのはこの4つかと・・・TOP写真は、昨年、風車のアグリツーリズモでの料理教室でシェフが説明してくれたもの。一番右はロングパスタではないですが、平たいってことでラザニア、それから左に、細くなる順に
パッパルデッレ 2~3cm、一説では13mm 主なソースは猪などジビエ系&がっつり系
タリアテッレ 4~10mm 割と万能、ラグーやきのこ、クリーム系も
フェットゥッチ―ネ 3~5mm 割と万能、幅狭めは魚系ソースも
タリオリーニ 1~2mm 魚系や野菜系ソース、トリュフなど繊細系
・・・ということで!今回は一番細いタリオリーニを作りました。材料はラザニアと同じですが、今回はなめらかめに仕上げた方が良いかなーと思い、小麦粉200gに対しセモリナ粉を100gで。最近はマシンではなく、伸ばすのも切るのも手!十分に乾かしてから、慎重に細く切っていきます。
何故タリオリーニを作ったかと言うと、こんなソースが手に入ったから!
白トリュフソース!!!
とはいえ、王様と呼ばれる秋の白トリュフでなく、ビアンケットと言う冬~春にかけて採れる白トリュフ。それでも開けただけでもわ~んと香が漂よい・・・市販のパスタではもったいない!ということで、手打ち!
見た目、すんごい地味&ソースの量に比べてパスタが多かったけど💦、パスタも最高の出来&ソースも上品で超~美味しかった!ダンナが美味しいと食べてくれるのはもちろん嬉しいけれど、何より嬉しいのが、最近いろいろと味や美味しいものが分かってきた長男。がっつがつに食いつき、ダンナが「BUONO(美味しい)?」と聞くと、「ISSIMO(めちゃ美味しい)!!」やって。これくらいでそんなに喜ぶなら、またオカンは張り切ってパスタうちましょか~・・・問題は長男、ポルチーニとか高いもん好きなのよね💦あまり舌が肥えてもらっても困るけど💦💦