学校がやらないなら親がやる!学校さぼって親子で遠足へ

先週の金曜日、トスカーナでは学校が終了!ながーい夏休みに入りました。
昨年9月の新学年開始から、長男は新しい高校へ編入しましたが「変わってよかった!」というほど順調。いっぽう、問題はおらが村の中学2年生の次男の学校・・・長男がいた当時はここまでひどくなかったのですが、コロナ後、そして昨年校長が変わってから?とにかく何もかもが機能しない。迷惑をこうむるのは生徒と親。やんちゃなクラスで近年どこにも遠足に連れて行ってもらえていなかった次男のクラス、すでに4月からコロナ規制が緩くなり、6月からはほぼ全廃となるのが分かっていたのにも関わらず、他の学校は遠足どころか修学旅行にも行ったりしてるのに、うちの学校だけどこにも行かず(本当はバスで20分ほどの高校のイベントに参加?とか言ってたけど、それさえも結局行消ええる)・・・そこで、親がキレた!!!

という訳で、親が抗議の意味も込めて平日に遠足を企画して学校をさぼらせて連れて行こう!となったのです。最初は全員賛同のはずが、「高校のイベントに行くならまぁ良し」「抗議というのが抵抗ある」ひどいのは多数決に完全スルー・・・にっちもさっちもいかないので、賛同者だけで専用チャットグループを作り、忙しい保護者代表に変わって私が段取りを請け負いました!!というと大変そうですが、

地域社会協同組合「Parco Vivo」、アミアータ山の源泉所見学とトレッキングへ行こう!

提案したのは、友人たちの地域社会協同組合が行う源泉所見学トレッキング、バス会社も仕事がら知っているし・・・あちこちに見積もりと空き状況を聞き、これで決めるかという時になってシングルファーザーのパパ友が「友達のリッカルドがバスの運転手やってて会社に聞いてみるって」・・・はよ言えやぁぁぁ!!!とブチ切れになりそうになりながら(苦笑)、結局ココが一番安く柔軟性もあったので急きょバス会社、決行日、料金計算し直し、参加者確定を行い、5月最後の火曜に催行の運びになったのでした。クラスの子11人+その妹弟いとこ合わせて14人の子供、親や伯母さん7人の21人でGOOOO!!

スで3時間の道中も、子供たちは子供たちで、大人たちは大人たちで音楽聞いたりおしゃべりしたり・・・サービスエリアでお菓子も買い込み、なんとも非日常な1日!

ガイドはダンナの幼馴染のジャンルーカ。私たちが昨年の夏まで行っていたトレッキングよりも更にパワーアップし、マスの養殖や放流、森に残る水力を集める建物の遺構なども見学。

そしてアミアータ山の栗を乾燥させるかつての倉庫を見学後、メインの源泉所へ。

源泉所では、最後の看守であったロムアルドさんが彼の波乱の人生、そして源泉所での仕事をポエムのように語ってくれた後、水があふれる中へ!

ピクニックコーナーでパニーノを食べた後も、滝を見る道中の岩に上ったり、探検隊の冒険は続きます・・・

そして帰りの道中はおなじみのオルチャ渓谷のパノラマを見ながら

メディチも愛した古の温泉地、「バーニョ・ヴィニョーニ」

しばしバーニョ・ヴィニョ―ニでおやつ休憩。オルチャ渓谷に初めて来た大人も、ちょっとした観光地のプチトリップを満喫したし、あまり話したことない女子が「ここはなんでいう村ですか?」と聞いてきてくれたのが嬉しかったな~💛

こうしてすべて予定通り、みな満足の親子の遠足が終了したわけですが、学校では男子全員女子2人というクラス半分以上の欠席に「2年の男子は集団感染しちゃったの?」と事情を知らない用務員さんは驚き、実はちょっと気がついていた?担任や先生はノーリアクション。その日の夜に参加者の親全員が「親がオーガナイズした校外遠足」という欠席理由を送っても、さらにノーリアクション・・・あともう1年だけとはいえ、この学校のポンコツさに耐えられるのか?最後の1年にこれだったら、また親が企画しちゃうからね!!

ギャラリー(クリックすると拡大します)

 

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