【レポート】京都のイタリアンシェフと、自然派農家とオーガニックワイナリー訪問

この夏の日本帰省時に、15年以上お付き合いをさせて頂いているフィオレンティーナ公式ファンクラブ・Viola Ckub Kyotoの会長さんとランチに行ったトスカーナ郷土料理店 Trattoria Leone さん。先日、Leoneさんのお2人と、ご友人で同じく京都のイタリアン・Neccoのオーナーシェフの方の3人で、おらが村に来ていただきました。Leoneさんのうちお1人は休暇の家に2泊されて栗祭りにも参加され、そのうち1日にフィレンツェからお2人が合流し、まずは先日視察プログラムも紹介した自然派農家を訪問。

訪問の目的はオリーブオイルの購入だったのですが、ついでに畑も見せてもらいました。標高650mとはいえ、今年の10月はまだまだ暑く夏野菜も残っている状態+秋冬野菜も成長し出しています。畑では、忙しそうに従業員の方が収穫作業をしていました。収穫期がすぎているものは、もし寒波がきちゃったら全部だめになってしまうからです。

そのうちの1つがトウモロコシ。これは乾燥させて、石臼の粉ひき屋さんに持って行って、美味しいポレンタになります!その後、販売所に移動したのですが、結局オイルだけでなく、おらが村特産のレジーナ桃のジュースやジャム、はちみつなどもお買い上げ頂きました。

最後はオーナーのファビオと働き者の中国人従業員リーさん、皆さんとで記念撮影。個々のマスコット犬のスカイも一緒に~この間お父さんになったばっかりなのに、相変わらず遊び好きで落ち着きない(笑)。

そこから、車で20分ほどのキアンティ・ルフィナのワイナリーへ。

ここのワイナリーは景色も最高!目の前にあるのは南向きの傾斜で、サンジョヴェ―ゼを中心とした赤ブドウの畑、そしてその裏側=北向きの斜面には白ブドウの畑があります。ここはキアンティゾーンのワイナリーではめずらしく、白の銘柄が5本もあるんですよ。TOP写真は、この春に植えた新しいサンジョヴェ―ゼの畑。まだひょろひょろっと生えてきたばかりで、実がつくまではまだ5~6年くらいかかるそう。注目は、どれがブドウなのか分からないくらいの雑草!ここは、まだオーガニックワインがほとんどない1995年、オーナーのエンリコさんが1からオーガニック農法でやり直したワイナリーなんです。

この夏の終わり~秋にワイナリー訪問する楽しさは、収穫や仕込みの作業やその過程を見られる所(忙しくてウ訪問受け付けてくれないワイナリーもありますが)。ここでは収穫は1週間前に終わり、収穫した籠がテラスに並べられてありました。このテラスで圧縮したブドウは、床に開いている穴から、ポンプを使ってそのまま下の容器に流れていきます。

そしてタンクのある建物の中へ。こちらでは銘柄やブドウの種類によってステンレス・セメント・木製の容器に分けて発酵させています。まだブドウの皮もモストと一緒に入ったままで、1日に2回、ポンプなどではなく手作業でかき混ぜているそうです。

見学の後のお楽しみは、やはりテイスティングですね!ここはワイン3本のシンプルなテイスティングから、4本のワイン+ライトランチの2コースから選べます。今回はお昼ご飯も兼ねて、スペルト小麦のサラダと、サラミ・チーズの盛り合わせとトマト&オイルのブルスケッタ。ライトランチ、と書きましたが、通常日本人のお客様だとこれでお腹いっぱいで、ちゃんとしたランチになるのでとてもお得です。今回はキアンティルフィナとそのリセルヴァの赤2本、そして日本に輸出されていない白2本もテイスティング頂き、あとでたくさんご購入もいただきました。日本への発送もできます!

そして今回は、ヴィンサントも少しだけテイスティングさせて頂きました。数が少なう高価なヴィンサントは、この紅葉が美しいヴィンサント庫で最低でも12年熟成されたもの。これは売り切れ場合が多くて、タイミングがあえば・・・の貴重な体験でした。

こんな風に、フィレンツェから1時間で美しい自然、そこで育まれる生産物、そして食事が堪能できます。日帰りはもちろん、おらが村の休暇の家に宿泊して、マンマの料理教室や、11月なら搾油所見学&テイスティング(2019年10月30日リニューアルオープン予定!)と組み合わせて複数泊でも!直前でも空きはありますので、まずはお問合せ下さいね。

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