フィレンツェ、サント・スピリト広場のアンティーク市

トスカ―ナでアンティーク市と言えば、アレッツォで毎月第1日曜とその前の土曜に開かれる、イタリア最大のアンティーク市。そこまでの規模はないにせよ、フィレンツェにもアンティーク市が毎月開かれています。

  1. サント・スピリト広場:毎月第2日曜(7、8月は除く)の9時~19時
  2. フォルテッツァ・ダ・バッソの庭:毎月第3週末(土・日、7,8月覗く)の9時~19時
  3. 蚤(プルチ)の市(:毎月最終日曜日の9時~19時。今までチョンピ広場で行われていたものですが、少し場所が移動してギベルティ広場になりました。
  4. コレクター市アニョーロ通り毎月最終日曜日の9時~19時。
  5. アート&職人市:リベルタ広場毎月第1、2、4日曜日。
  6. 常設の蚤の市:チョンピ広場にて、9時~19時30分。

前から行きたいと思っていたら、第二日曜にたまたまサント・スピリト広場を通りかかり、アンティーク市に遭遇!笑。嬉しいサプライズでした。

アンティーク市と言われて連想するのが、陶器のお皿や銀製のカトラリーが多いかもしれませんが、こんな風に地球儀とか

漫画とか雑誌とか

照明器具や家具などのインテリア、もちろん服やバッグなどもたくさんあり、出展者は合計で100もあるのだとか。1つ1つじっくり見ていると時間があっという間に過ぎてしまいそうです。市の中には2,3のパニーノ屋台もあるので、天気が良ければベンチや教会前の階段に腰掛けて食べるもよし、また広場の周りには飲食店も多いので、フィレンツェに数日滞在する方は観光名所巡りからリフレッシュする日にしても良いですね。

残念ながら週末にフィレンツェにいない、という方は、上述の常設のチョンピの市か、駅近くの素敵なアンティークショップを訪れてみてください。

フィレンツェのアンティークインテリア雑貨店「BOTTEGA DI CORTE」

ギャラリー(クリックすると拡大します)
基本情報

サント・スピリト広場のアンティーク市
毎月第2日曜(7、8月は除く)の9時~19時

愛すべき、美しい30の村
飾らない、ありのままのイタリアへ!

人口や景観など、「イタリアの最も美しい村」協会が設けた厳しい基準を満たした村だけが加盟を認められる「イタリアの最も美しい村」。その中から、イタリア在住20年以上、トスカーナ州の田舎町に暮らす著者が、“忘れられない”30の村をセレクト。古きよきものが息づく小さな村の魅力を、旅先での出会いやエピソードをちりばめながら綴る。

本の詳細はこちら

 

 AMAZON や 楽天ブックス 、各書店でも販売中!

関連記事

  1. タラモーネ城壁裏のシーフードレストラン「La Buca」

  2. サン・ミニアートのレストラン「Pepenero」、ミシュラン常連店で白トリュフを満喫!

  3. 極上の「ムジェッロ風トルテッリ」を求めて、Luco di Mugelloのヴァレーリへ

  4. 日曜日はこうでなくっちゃ

  5. 年中無休?アッバディアのマルチェッリーナの不思議なお店「Pinzi Pinzuti」

  6. ガンベロ・ロッソ掲載のジェテリア、マリーナ・ディ・グロッセート「Chiccheria」

  1. 無料でワインセラーが見学できる!モンテプルチャーノのワイナリー…

    2024.10.29

  2. モンテプルチャーノのクリスマスマーケット

    2024.10.24

  3. 4.50€の幸せ

    2024.10.06

  4. 食いしん坊にはたまらない!サンミニアートの「白トリュフ祭り」、

    2024.09.29

  5. イタリアでバレーボールをリアル観戦しよう!

    2024.09.14

  1. 世界遺産の大パノラマを960mから見渡す!ラディコーファニの要塞

    2018.04.01

  2. トスカーナ北部ロンダで「自然農法」農家視察研修プログラム

    2019.10.17

  3. 食材ほとんどが自家製!フィレンツェ北部の田舎でマンマの料理レッ…

    2018.02.01

  4. 電子書籍「トスカーナのおうちごはん秋冬編20レシピ」発売

    2020.12.12

  5. イタリアでの視察・取材&写真・記事作成を代行します

    2019.11.07

イタリアの宿泊なら?

このエラーメッセージは WordPress の管理者にだけ表示されます

エラー: フィードが見つかりません。

アカウントを接続するには、Instagram Feed の設定ページに移動してください。

Copyrighted Image