【レポート】夢のオルチャ渓谷をEバイク(電動マウンテンバイク)で行く!

すっかり温かくなり、本格的な春ももすすぐそこ!
すでにお申込み、お問い合わせがたくさん入っていますが、春と言えばやはりオルチャ渓谷です。いわずもがな、美しい田園風景で世界遺産にも指定されているトスカーナ南部のエリアですが、バスの本数も少ないうえ、多くの方はハイヤーツアーを希望されます。もちろんそれが時間的にも効率よいのは間違いないのですが、もっと体全体でオルチャの空気も香りも何もかもを感じてみたい!という方は・・・私がマウンテンバイク好きというのもありますが、おススメなのはやっぱりマウンテンバイクで周ること!

オルチャ渓谷の絶景と小さな村を巡るサイクリングツアー(E-Bike)

「そんな、体力もないし、土地勘もないし・・・」と心配はいりません。こちらで紹介しているマウンテンバイクは電動なので、すいすい楽々~。グーグルマップやライド系のアプリで調べて、レンタルだけして自分で行くのも良いですが、安心で間違いなく希望通りのツアーを組んでくれるガイド付きツアーがおススメです!

さて今回は、スポーツ通訳つながりで、日本のスポーツ通訳の星! 佐々木真理絵さん と一緒にライド。2月の半ば、真理絵さんからシエナに行こうかと、とメッセージが。話を進めていくと、「久美子さん、自転車詳しいですか?詳しくないですよね」と。おそらく私にはバレーボールのイメージがあるのでそういう問いだったと思うのですが、実は?一時は毎週山&耐久レースやダウンヒル大会とけっこうガチでマウンテンバイクをやっていた私はその時点で大興奮(笑)。真理絵さんもマジですかーーー!と超ノリノリで、すごい勢いでこの「自転車レース観戦&オルチャ渓谷Eバイクツアーの旅」が決定しました。

自転車好きにはたまらない!シエナのMTBレース、ストラーデ・ビアンケ観戦!

行程はほぼ上記リンクと同じですが、季節も違うのでやや写真を代えてレポートします!

この日の行程はこちら! 

まずは宿泊地の モンティッキエッロ で、宿のオーナーでありツアーガイドのフランチェスコが簡単な乗り方のガイドや座面調整などのチェックを受け出発します。

ちなみにEバイクはレンタル事務所のある バーニョ・ヴィニョーニ から15キロ以内であれば無料で受け取り・回収してもらえるので、オルチャ渓谷エリアはほとんどの地域をカバーしています。今回は前日のうちに、協会スタッフが宿まで持ってきて、フランチェスコの車庫に置いておいてくれました。

まずはオルチャ渓谷の有名なパノラマポイントのひとつ、モンティッキエッロの糸杉を見た後は、一路ピエンツァへ、まずは前回修復中で足場が組まれていたコルシニャーノ教会が再オープンしたので中も訪問。ロマネスク様式の素朴な教会は心が洗われるようです。

ピエンツァ郊外にひっそりたたずむ、コルシニャーノ教区教会

そこから徒歩で映画が撮影された「グラディエーター」の道へ。

そして世界遺産のピエンツァ旧市街ではまず城壁上の道でパノラマを眺め、観光客も多いのでEバイクは押して歩きます。ミサ中のドゥオモの内部も後ろからちょっとだけ覗かせて頂きました。さあここからは次の村モンテプルチャーノですが、糸杉に恋をしている真理絵さんのために寄り道しながら、気ままにEバイクを走らせます。

絵になる「孤高の糸杉」や、私有地だけど入り口にいた犬の散歩中の所有者に許可を得て、糸杉に挟まれた細いオフロード、オリーブ畑の中を走ります。

モンテプルチャーノが見えてきた!
前回は霧の中に隠れていた石造りの家やオリーブ畑がきれいに見え、とても美しい✨

こうして村に入るまでの地獄坂もなんとか走り抜き、旧市街に着いたらフランチェスコオススメの パニーノ屋さん へ。ここのスキアッチャータが軽くて、また具材それぞれがめちゃくちゃ美味しかった。すでに具材が決まったメニューもありますが、一部変更、なんならカウンター内の具材からいちから組み合わせてオリジナルも作ることができます!ちなみに私の具材は、サルシッチャ(粗びきソーセージ)、ストラッキーノチーズ、ブロッコリークリーム。とても大きいので、食べきれず紙に包んで持って帰りました。小食な人や女性は半分こでも良いかも。

そこからはグランデ広場を通り、前回と同じく無料で歴史的セラーが見学できるContucciへ。

無料でワインセラーが見学できる!モンテプルチャーノのワイナリー「Contuccci」

最後は坂を下って村の下にあるサンビアージョ教会を経て、モンティッキエッロに戻りました。

結局、寄り道した関係もあって実際の走行距離は43.8キロ、10時30分に出発して、帰ってきたのは5時間後の15時30分でした。たまたま今回は前回とほぼ同じ行程になりましたが、もう1つの行程の候補もありました。

その行程はこちら!: バーニョ・ヴィニョーニ ➡ サン・クイーリコ・ドルチャ糸杉群生 ➡ ヴィタレータ礼拝堂

何度も繰り返しますが、これはけっこうガチでやる人の行程。行程は参加者のMTB経験や体力、希望に合わせてカスタマイズでき、どうしても疲れてこぐことが辛くなったり、ハプニングがあっても協会の人が車で迎えに来てくれたり、対処してくれるので安心です。興味があるけどちょっと不安、という方も、ぜひ気軽にお問い合わせくださいね。

お問合せ&お申し込みは、こちら

ギャラリー(クリックすると拡大します)

 

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